『ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風』に登場するブローノ・ブチャラティは、冷静な判断力と強い正義感を持ち、仲間から厚い信頼を寄せられる人物です。作中では、自らの信念を貫く覚悟や部下を思いやる姿勢が、数々の印象的なセリフとして描かれています。
当記事では、ブチャラティの人気名言を20個厳選し、登場した話数やシーンとともに紹介します。「覚悟はいいか?オレはできてる」をはじめとする代表的な言葉や、イタリア語の決めゼリフ、ジョルノや仲間との絆が伝わる感動的なセリフまで詳しく解説します。
- 1. ブチャラティとは?
- 2. ブチャラティの覚悟・信念が分かる人気名言・セリフ一覧
- 2-1. この味は!………ウソをついてる『味』だぜ……
- 2-2. 俺の名は『ブローノ・ブチャラティ』 答えろよ 質問はすでに…『拷問』に変わっているんだぜ
- 2-3. 覚悟はいいか?オレはできてる
- 2-4. だから見せつけるしかないんだ! この男の能力を倒すには!こいつ以上の『覚悟』がある事を!! こいつ自身に見せつけるしかねえッ!
- 2-5. 何をやったってしくじるもんなのさ ゲス野郎はな
- 2-6. 吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!なにも知らぬ無知なる者を利用する事だ……!!
- 2-7. ゆるさねえッ! あんたは今 再びッ!オレの心を『裏切った』ッ!
- 2-8. きさまにオレの心は永遠にわかるまいッ!
- 2-9. オレは『正しい』と思ったからやったんだ 後悔はない…こんな世界とはいえ オレは自分の『信じられる道』を歩いていたい!
- 3. 部下・仲間思いなブチャラティの名言・セリフ
- 4. ブチャラティのイタリア語の名言・決めゼリフ
- 5. ブチャラティとジョルノ・仲間との関係が分かる感動の名言
- まとめ
1. ブチャラティとは?
ブローノ・ブチャラティは、『ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風』に登場するギャング組織「パッショーネ」の一員で、部下を率いるチームリーダーです。冷静な判断力と高い戦闘能力を持つ一方、困っている人を見過ごせない強い正義感と仲間思いな一面を備えています。
スタンド「スティッキィ・フィンガーズ」を操り、物体にジッパーを付けて開閉する能力を駆使して戦います。主人公ジョルノ・ジョバァーナと出会ったことをきっかけに、自らが正しいと信じる道を進む決意を固めていきます。組織の命令に従うだけでなく、部下の命も守ろうとする姿勢が大きな魅力です。覚悟を決めたときの行動力や、仲間から厚い信頼を集めるリーダーシップも印象的で、作中でも特に人気の高いキャラクターの1人です。
2. ブチャラティの覚悟・信念が分かる人気名言・セリフ一覧
ブチャラティの言葉には、危険な状況でも自らの信念を貫く強さや覚悟が表れています。ここでは、彼の生き方や正義感が伝わる人気の名言・セリフを紹介します。
2-1. この味は!………ウソをついてる『味』だぜ……
第5部第4話(通算第443話、単行本47巻)「ブチャラティが来る その①」で、初対面のジョルノを尋問する場面に登場します。涙目のルカについて知らないと答えたジョルノの汗を舐め、嘘を見抜いた際のセリフです。
相手のわずかな変化から真実を見抜こうとする観察力と、目的のためなら常識外れの行動もためらわないブチャラティの大胆さが表れています。強い印象を残す奇抜な言動の一方で、相手の反応を冷静に読み取っている点も特徴です。第一印象の不気味さと頭の切れ味を同時に示す、ブチャラティらしい名言です。
2-2. 俺の名は『ブローノ・ブチャラティ』 答えろよ 質問はすでに…『拷問』に変わっているんだぜ
第5部第5話(通算第444話、単行本47巻)「ブチャラティが来る その②」で、ジョルノへの尋問を続ける場面に登場します。涙目のルカを倒した人物を突き止めるため、質問から実力行使へ切り替えた際のセリフです。
一度目的を定めると、相手に逃げ道を与えず徹底的に追い詰めるブチャラティの凄みが表れています。「質問」が「拷問」に変わったという言い回しも、状況の緊迫感を一気に高めます。後に仲間思いの一面が強く描かれるからこそ、登場初期の冷徹さとのギャップも印象に残る名言です。
2-3. 覚悟はいいか?オレはできてる
第5部第54話(通算第493話、単行本53巻)「偉大なる死(ザ・グレイトフル・デッド)その⑥」で、プロシュートと戦う場面に登場します。部下を守りながら任務も遂行すると言い切った直後のセリフです。
「覚悟」を口にするだけでなく、自らも危険にさらされる策を選ぶところに、ブチャラティの責任感が表れています。部下に危険を押し付けるのではなく、自分が先頭に立って命を懸けるからこそ、その言葉には説得力があります。リーダーに必要なのは命令する力だけでなく、自分も同じ覚悟を背負う姿勢だと感じさせる名言です。
2-4. だから見せつけるしかないんだ! この男の能力を倒すには!こいつ以上の『覚悟』がある事を!! こいつ自身に見せつけるしかねえッ!
第5部第57話(通算第496話、単行本53巻)「偉大なる死(ザ・グレイトフル・デッド)その⑨」で、覚醒したペッシと戦う場面に登場します。ビーチ・ボーイの追跡をかわすため、体を分解して心拍や呼吸まで止める直前のセリフです。
相手の覚悟に屈するのではなく、それ以上の覚悟を行動で示して突破口を開くところに、ブチャラティの強さがあります。困難な状況ほど、口先ではなく行動で意思を示すことが求められます。危険を承知し命まで賭ける姿から、勝負を分けるのは能力だけでなく覚悟の強さでもあると感じさせる名言です。
2-5. 何をやったってしくじるもんなのさ ゲス野郎はな
第5部第60話(通算第499話、単行本53巻)「偉大なる死(ザ・グレイトフル・デッド)その⑫」で、ペッシとの決着時に登場します。敗北を悟ったペッシが、亀の中にいる仲間まで道連れにしようとした際に放ったセリフです。
ブチャラティは、敵であっても覚悟や気高さを持つ相手は認めますが、無関係な者まで巻き込む行為は許しません。この言葉には、強さだけで人を評価せず、その行動や姿勢まで見ている価値観が表れています。追い詰められたときこそ人間性が表れること、卑劣な手段では本当の勝利には届かないことを示す名言です。
2-6. 吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!なにも知らぬ無知なる者を利用する事だ……!!
原作第517話(単行本55巻)で、ボスが実の娘トリッシュを自分の正体を隠すために殺そうとしていると知ったブチャラティが放った言葉です。何も知らない者を自分の都合で利用する行為を「邪悪」だと断じています。
このセリフからは、弱い立場の人間を犠牲にすることを許さないブチャラティの正義感が伝わります。力や立場が上の者ほど、相手の無知につけ込まず誠実に向き合う責任があります。自分の利益のために他人を利用するのではなく、相手の立場を尊重することの大切さに気づかせてくれる名言です。
2-7. ゆるさねえッ! あんたは今 再びッ!オレの心を『裏切った』ッ!
原作第517話(単行本55巻)で、ボスがトリッシュを殺そうとしていると知ったブチャラティが、組織のトップに反旗を翻す場面でのセリフです。「再び」という言葉には、以前からパッショーネの麻薬取引に失望していた背景があります。
ブチャラティにとって、何も知らないトリッシュを自分の都合で殺そうとするボスの行為は、麻薬取引に続いて受け入れられないものでした。それまで抱えていた組織への不信感が決定的な怒りへ変わり、ボスに背いてでも自分の信念を貫く覚悟につながっています。ブチャラティが組織への忠誠よりも自身の正義を選んだ、大きな転換点を示す名言です。
2-8. きさまにオレの心は永遠にわかるまいッ!
原作第518話(単行本56巻)で、ボスと直接対峙したブチャラティが放った言葉です。ボスは、ブチャラティが自分を倒して組織の頂点に立とうとしていると考えますが、彼の目的は地位や利益ではなく、トリッシュを守り自らの信念を貫くことでした。
人の行動を損得や出世だけで判断すると、相手が大切にしている価値観を見誤ることがあります。ブチャラティにとって重要なのは、自分が正しいと信じられる行動を選ぶことです。利益を優先するボスとの価値観の違いを突きつけ、自分の信念は理解されなくても曲げない強さを示した名言です。
2-9. オレは『正しい』と思ったからやったんだ 後悔はない…こんな世界とはいえ オレは自分の『信じられる道』を歩いていたい!
原作第523話(単行本56巻)で、ボスへの反逆を決めたブチャラティが仲間たちに自分の考えを伝える場面でのセリフです。彼は仲間に同行を強制せず、自分が正しいと思ったから行動しただけであり、後悔はないと語りました。
周囲の評価や損得だけを基準にすると、自分が納得できる選択を見失うことがあります。この言葉は、結果が見えなくても、自分が信じられる道を選ぶことの大切さを示しています。また、自分の価値観を仲間に押し付けず、各自に判断を委ねる姿勢からは、ブチャラティのリーダーとしての誠実さも感じられる名言です。
3. 部下・仲間思いなブチャラティの名言・セリフ
【#オラオラオーバードライブ 登場キャラクター紹介】#ブローノ・ブチャラティ
— ジョジョの奇妙な冒険 オラオラオーバードライブ(オラドラ)【公式】 (@jojood_official) September 14, 2025
CV #中村悠一
お前の気高き『覚悟』と……
黄金のような『夢』に賭けよう
▼ #オラドラ⭐️事前登録受付中https://t.co/yHWeNwIL5o#ジョジョpic.twitter.com/3JdXVvP8mi
ブチャラティの魅力は、強さだけでなく、部下や仲間を守ろうとする責任感にもあります。ここでは、仲間を尊重し、自ら責任を負う姿勢が伝わる名言・セリフを紹介します。
3-1. 『任務は遂行する』『部下も守る』『両方』やらなくっちゃあならないってのが『幹部』のつらいところだな 覚悟はいいか? オレはできてる
第5部第54話(通算第493話、単行本53巻)「偉大なる死(ザ・グレイトフル・デッド)その⑥」で、プロシュートから「幹部失格」と挑発されたブチャラティが放った言葉です。任務を遂行しながら、部下も守ると宣言しました。
成果を上げることと仲間を守ることを二者択一にせず、どちらも自分の責任として背負う姿勢に、ブチャラティのリーダー像が表れています。難しい役割ほど責任を切り捨てたくなりますが、彼は自ら危険を引き受けて両立を目指しました。部下に覚悟を求める前に、自分が覚悟を示す重みを感じさせる名言です。
3-2. だめだ………こればかりは『命令』できない!おまえが決めるんだ………自分の『歩く道』は…………自分が 決めるんだ……
第5部第84話(通算第523話、単行本56巻)「キング・クリムゾンの謎 その⑥」で、ナランチャが同行すべきか迷い、「命令してくれ」と求めた際の言葉です。ブチャラティは、その選択だけは自分で決めるよう促しました。
仲間思いだからこそ、危険な道へ部下を命令で連れていかない姿勢が表れています。相手を大切にすることは、代わりに答えを決めることではなく、その意思や選択を尊重することでもあります。進む道を選ぶ自由を認める姿から、部下を1人の人間として尊重するリーダーシップが伝わる名言です。
3-3. 『任務』は終わっただと? ボス 違うぜ……まだ続いてる! トリッシュは…おれ自身の命令で護衛するッ!!
第5部第81話(通算第520話、単行本56巻)「キング・クリムゾンの謎 その③」で、ボスからトリッシュの護衛任務は終わったと告げられたブチャラティが放った言葉です。ボスの命令ではなく、自らの意思でトリッシュを守り続けると宣言しました。
命令されたから守るのではなく、守るべきだと判断した相手に責任を持つところに、ブチャラティの正義感が表れています。立場や指示が変わっても、自分が正しいと思う行動まで変える必要はありません。組織の命令より目の前の仲間の命を優先し、自ら責任を負う覚悟が伝わる名言です。
4. ブチャラティのイタリア語の名言・決めゼリフ
ブチャラティのセリフには、イタリア語を使った印象的な決めゼリフもあります。戦闘時の掛け声や相手への言葉に取り入れられ、独特の格好良さを生み出しています。ここでは、特に有名な2つのイタリア語の名言・決めゼリフを紹介します。
4-1. アリアリアリ……アリーヴェデルチ!
第5部第60話(通算第499話、単行本53巻)「偉大なる死(ザ・グレイトフル・デッド)その⑫」で、ペッシとの決着時に登場します。スティッキィ・フィンガーズのラッシュを浴びせ、とどめを刺す際に放った決めゼリフです。
「アリーヴェデルチ」はイタリア語で「さようなら」を意味し、激しい連打の最後に置くことで決着を印象的に演出しています。単なる掛け声ではなく、ブチャラティの戦闘スタイルを象徴する言葉として定着しました。冷静な普段の姿と戦闘時の激しさとのギャップも感じられる、代表的な決めゼリフです。
4-2. ディ・モールト グラッツェ
第5部第93話(通算第532話、単行本57巻)「フライト・コードなし!サルディニアへ向かえ」で登場します。ヴェネツィアの空港で、飛行機を盗むため機体の場所を尋ねた後に、ブチャラティが口にした言葉です。
作中では「どうもありがとう」という意味で使われており、緊迫した逃亡中でもさらりとイタリア語を口にするところに、ブチャラティらしい落ち着きが感じられます。強敵を倒す際の決めゼリフとは異なり、日常的な感謝を示す言葉なのも特徴です。物騒な目的と丁寧な言葉遣いのギャップが、印象に残るセリフとなっています。
5. ブチャラティとジョルノ・仲間との関係が分かる感動の名言
ブチャラティの名言には、ジョルノや仲間への信頼、自らの役目を果たそうとする覚悟が表れた言葉もあります。ここでは、仲間との絆やブチャラティの最期の思いが伝わる、感動的な名言・セリフを紹介します。
5-1. あとは…ジョルノ…まかせたぞ……
第5部第146話(通算第585話、単行本63巻)「王の中の王」で、チャリオッツ・レクイエムを消滅させ、魂が天へ昇る直前にジョルノへ託した言葉です。ブチャラティは自分の役目を終え、最後の戦いをジョルノに任せました。
短い言葉ですが、ジョルノの能力だけでなく、その信念や判断力まで信頼していることが伝わります。自分が最後まで指揮を執るのではなく、次の世代へ役目を託す姿勢も印象的です。仲間を信じて任せることもリーダーの大切な役割だと感じさせる、2人の絆を象徴する名言です。
5-2. ジョルノ…オレは…生き返ったんだ
第5部第146話(通算第585話、単行本63巻)「王の中の王」で、魂となったブチャラティがジョルノへ別れを告げる場面のセリフです。ネアポリスでジョルノと出会い、組織を裏切ったときに自分の心は生き返ったと振り返りました。
ブチャラティにとってジョルノとの出会いは、諦めていた生き方を変える転機でした。肉体の生死ではなく、自分の信念に従って行動できることを「生き返った」と表現している点が印象的です。人との出会いによって再び目的を持ち、自分らしく生きる力を取り戻せることを感じさせる名言です。
5-3. 幸福というのはこういうことだ……これでいい
第5部第146話(通算第585話、単行本63巻)「王の中の王」で、魂となったブチャラティがジョルノへ最後の思いを伝える場面に登場します。自分の心を生き返らせてくれたジョルノへ感謝した後、この言葉を残して天へ昇っていきました。
ブチャラティが語る「幸福」は、安全に長く生きることだけを意味しているわけではありません。危険を承知であっても、自分が正しいと信じる道を選び、仲間とともに最後まで進めたことに満足しています。結果だけでなく、自分が納得できる生き方を選ぶことの大切さが伝わる名言です。
5-4. オレたちがここまで到達したことが………完全なる…勝利なのだ これでいいんだ全ては…運命とは『眠れる奴隷』だ……オレたちはそれを解き放つことができた……それが勝利なんだ……
第5部第150話(通算第589話、単行本63巻)「ゴールド・E・レクイエム その④」で、ディアボロとの戦いが決着した後、ブチャラティたちの魂がジョルノを見守る場面に登場します。犠牲を出しながらも目的へ到達した歩みを「完全なる勝利」と表現しました。
望んだ結果だけを勝利とせず、運命に翻弄されながらも自分たちの意志で進んだ過程に価値を見いだしています。変えられない出来事があっても、どう向き合い、何を未来へ残すかは選べます。仲間たちの行動や意志が無駄ではなかったことを示す、第5部を象徴する名言です。
まとめ
ブチャラティの名言には、どれほど危険な状況でも自分が正しいと信じる道を選ぶ覚悟や、部下や仲間を守ろうとする責任感が表れています。敵であっても覚悟を認める一方、弱い立場の人を利用する行為には怒りを示すなど、明確な価値観を持って行動する人物です。
また、ジョルノとの出会いや仲間との戦いを通じて、自分の役目を次の人物へ託していく姿も大きな魅力です。イタリア語の決めゼリフから最期の感動的な言葉まで振り返ることで、ブチャラティが多くの読者から支持される理由をより深く感じられるでしょう。
※当記事は2026年8月時点の情報をもとに作成しています














