Zepp新宿は、2023年に開業した新宿エリアの新しい大型ライブハウスとして、音楽ファンを中心に注目を集めています。「キャパは何人なのか」「どの位置が見やすいのか」「アクセスやロッカー事情はどうなっているのか」など、事前情報を知っておきたい方も多いでしょう。
当記事では、Zepp新宿の収容人数や他会場との比較、各フロアからの見え方、アクセス方法やコインロッカー情報などを解説します。これからZepp新宿でライブやイベントに参加する予定の方は、ぜひ参考にしてください。
1. Zepp新宿のキャパは何人?
Zepp Shinjuku(TOKYO)の収容人数は、スタンディング形式で最大1,500人です。内訳は地下4階が1,337人、地下3階が163人となっており、都心型ライブホールとしては十分な規模を備えています。一方で、会場全体は過度に広すぎない設計のため、どの位置からでもステージとの距離を近く感じやすい点が特徴です。
公演内容によっては椅子が使用され、着席スタイルでの最大収容人数は693人となります。座席とスタンディングを組み合わせたレイアウトもあり、実際のキャパはイベントごとに変動します。
Zepp新宿は、エリア最大級の動員力と、アーティストとの一体感を両立した会場です。参加前には、チケット表記や主催者案内で当日の収容形式を確認しておくと安心です。
1-1. Zepp新宿の類似会場とのキャパの比較
Zepp新宿のキャパは、都内の主要ライブ・イベント会場と比べると中規模に位置づけられます。たとえば、クラシック公演を中心とするサントリーホールは約2,006人、ライブや舞台公演が多いEX THEATER ROPPONGIは1,746人を収容します。また、ホール型施設である新宿文化センターは約1,601人です。
| 会場名 | 最大収容人数 |
|---|---|
| サントリーホール | 約2,006人 |
| EX THEATER ROPPONGI | 1,746人 |
| 新宿文化センター | 1,601人 |
| Zepp新宿 | 1,500人 |
| 恵比寿ガーデンホール | 1,500人 |
出典:チケットぴあ「ライブハウスに訊こう!EX THEATER ROPPONGI編」
出典:サッポロ不動産開発株式会社「The Garden Hall / Room」
一方、恵比寿ガーデンホールとZepp新宿はいずれも1,500人規模で、観客との距離感を重視した設計が共通しています。大規模ホールほどの収容力はないものの、音楽ライブでは一体感を重視する人に適したキャパと言えるでしょう。
2. Zepp新宿の各座席からの見え方
Zepp新宿はフロア構成に特徴があり、立ち位置や階層によってステージの見え方が大きく変わります。地下4階はメインフロアとして臨場感を重視した設計で、地下3階は全体を見渡しやすい構造です。どのエリアにもメリットがあるため、整理番号や観覧スタイルに合わせて立ち位置を選ぶことが、ライブをより楽しむポイントです。
ここでは、Zepp新宿の地下4階と地下3階、それぞれの見え方の特徴を解説します。
2-1. 地下4階
地下4階はスタンディング形式が中心となるメインフロアです。最前列では、手を伸ばせば届きそうなほどステージとの距離が近く、出演者の表情や息遣いまで感じられる迫力があります。ステージはやや高めに設計されているため、最前付近では少し見上げる形になりますが、視界が遮られることは少ない印象です。
中盤以降はフロア中央に段差のないエリアがあり、混雑時には周囲の観客に埋もれてしまう可能性があります。その場合は、後方に設けられた段差や柵前を選ぶと、比較的安定した視界を確保できるでしょう。最後方でも会場自体が縦長ながらコンパクトなため、ステージがまったく見えなくなる心配は少なく、双眼鏡なしでも十分楽しめます。
2-2. 地下3階
地下3階は、いわゆる2階席にあたるポジションで、ステージを見下ろす形になります。客席はステージをコの字型に囲むような造りで、距離はあるものの吹き抜け構造のため、視界が遮られにくい点が特徴です。落ち着いて全体の演出や照明を楽しみたい人には向いています。
最前列の柵前は特に見やすく、身長が高くなくてもステージ全体を把握しやすい位置です。一方、後方にはバルコニーエリアが設けられており、公演によってはソファに座って観覧できることもあります。
3. Zepp新宿へのアクセス
Zepp新宿は新宿エリアの中でもアクセス性が高く、複数路線から徒歩圏内で到着できます。最寄り駅は西武新宿駅で、出口から徒歩約1分と非常に近い立地です。JR各線・小田急線・京王線が乗り入れる新宿駅からも徒歩約7分、東京メトロ丸ノ内線・副都心線、都営新宿線の新宿三丁目駅からは徒歩約8分でアクセスできます。
ライブ当日は新宿駅構内や歌舞伎町周辺が混雑しやすく、信号待ちや人の流れで移動時間が延びることもあります。初めて訪れる場合は、事前にルートを確認しておくと安心して会場へ向かえます。
3-1. 最寄駅からZepp新宿へ向かうルート
JR新宿駅から向かう場合は、東口を目指すのが基本です。山手線・中央線・総武線・埼京線のいずれを利用しても、最終的には東口改札へ出ます。東口を出たら、正面左方向へ進み、横断歩道を渡って「モア2番街」に入ります。
そのまま坂道を下り、歌舞伎町交差点を越えて左折し、歌舞伎町一番街ゲート付近を目印に直進します。TOHOシネマズ新宿を右手に見ながら進み、シネシティ広場で左折すると、正面に下り階段が現れます。階段を下りて右へ進むと、Zepp新宿の入口に到着します。
イベント日は人通りが多く到着まで時間がかかることもあるので、スケジュールに余裕を持ち、周囲の案内表示を確認しながら進むとスムーズです。
4. Zepp新宿のコインロッカー
Zepp新宿には、館内にコインロッカーが設置されています。場所は地下1階で、料金は1回400円、設置数は約740個と比較的多めですが、開演直前は入場待機列ができやすく、ロッカー確保に時間がかかる場合もあります。
支払い方法は現金のみで、交通系ICカードやキャッシュレス決済は使用できません。両替機は設置されていますが、使用できる金種は500円硬貨と1,000円札に限られるので、スムーズに預けるためにも、あらかじめ100円硬貨を用意しておきましょう。仕事帰りで荷物が多い場合や、PCなどを持参する場合は、早めの来場を心がけると落ち着いて行動できます。
4-1. 周辺にあるコインロッカー
引用:unsplash.com
会場ロッカーにこだわらない場合は、周辺のコインロッカーを活用する方法もあります。西武新宿駅前の地下にあるコインロッカーは設置数が多く、おすすめです。サブナード地下を通ってアクセスでき、地上に出ずに向かえる点も便利です。
そのほか、サブナード入口付近や歌舞伎町周辺などにもコインロッカーが点在しています。ただし数は多くないため、整理番号が早い場合は利用タイミングに注意が必要です。また、新宿駅南口やバスタ新宿周辺にもロッカーがあり、大型サイズを選びたい場合に適しています。動線と開演時間を考慮し、自分に合ったロッカーを選びましょう。
まとめ
Zepp新宿は、最大1,500人を収容できる中規模ライブハウスで、アーティストとの距離が近く、一体感を重視した公演を楽しめる会場です。地下4階のメインフロアでは迫力ある臨場感を、地下3階では全体を見渡せる落ち着いた視界を確保できるので、観覧スタイルに応じて選ぶとよいでしょう。
また、西武新宿駅から徒歩約1分というアクセスの良さに加え、館内外に多数のコインロッカーが設置されている点も利便性の高さにつながっています。キャパや見え方、アクセスを把握しておくことで、当日は余計な不安を感じることなく、ライブそのものに集中できるでしょう。
※当記事は2026年1月時点の情報をもとに作成しています






