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ダンダダンのキャラ一覧|主要登場人物から宇宙人・怪異まで網羅

ダンダダンのキャラ一覧|主要登場人物から宇宙人・怪異まで網羅

『ダンダダン』は、学園の日常に幽霊・妖怪・UMA・宇宙人といった怪異が次々と入り込む、独特の世界観が魅力の作品です。モモやオカルンといった主要キャラクターを軸に、クセの強い人間キャラ、恐怖と笑いを兼ね備えた妖怪・幽霊、さらには外宇宙からの侵略者など、多彩な存在が物語を動かします。しかし、登場人物が増えるにつれ、「このキャラはどの立ち位置?」「人間なのか怪異なのか分からない」と混乱する人も少なくありません。

当記事では、『ダンダダン』に登場するキャラクターをカテゴリ別に整理し、主要キャラから宇宙人・怪異まで一覧で分かりやすく解説します。初見の方はもちろん、物語を振り返りたいファンにも役立つ内容です。

1. ダンダダンの主要キャラ一覧

『ダンダダン』の物語を中心で支える主要キャラクターたちは、それぞれが強い個性と明確な役割を持っています。ここでは、物語の軸となる主要キャラについて分かりやすく解説します。

1-1. モモ(綾瀬桃)

モモ(綾瀬桃)は、霊媒師の家系に生まれた女子高生で、本作の中心を担うヒロインです。クラスでいじめられていたオカルンを助けたことをきっかけに会話するようになり、「幽霊は信じるが宇宙人否定派」として彼と口論する場面も描かれます。

UFOスポットへ向かった出来事を機に、宇宙人にさらわれて超能力に目覚め、ターボババアとも対峙。以降はオカルンの「金の玉」を探すなど、状況を切り開く行動力で物語を加速させます。アニメでは若山詩音さんが声優を担当しています。

1-2. オカルン(高倉健)

オカルン(高倉健)は、モモと並ぶ主人公格の男子高生で、オカルトマニアとして登場します。モモにいじめっ子から助けられたことをきっかけに交流が始まり、「宇宙人は信じるが幽霊否定派」として彼女とぶつかります。

お互いの主張を証明するため、モモはUFOスポットの病院廃墟へ、オカルンは心霊スポットのトンネルへ向かった結果、オカルンはターボババアにかけられた呪いに巻き込まれます。戦いの中で友情や恋心を抱えながら成長する姿が魅力です。アニメでは花江夏樹さんが声優を担当しています。

1-3. 星子

星子は、モモの祖母で、霊媒師「ドドリア三太」として活躍する重要人物です。家に結界を張れるほどの実力者で、モモたちが怪異に巻き込まれた際は、助言やサポートで陰から支えます。

面倒見の良さで若者たちを見守りつつ、いざという場面では頼れる「後ろ盾」として機能するのがポイントです。アニメでは水樹奈々さんが声優を担当しています。

1-4. アイラ(白鳥愛羅)

アイラ(白鳥愛羅)は、校内の人気美少女として登場し、主要メンバーに加わっていくキャラクターです。華やかな第一印象に対して、内面では計算高さと、怪異に向ける優しさが同居する描かれ方が特徴で、物語に緊張感と笑いの両方を持ち込みます。

オカルンの「金の玉」と、アクロバティックさらさらの炎(オーラ)をきっかけに能力が覚醒し、怪異との戦いに関わるようになります。アニメでは佐倉綾音さんが声優を担当しています。

1-5. ジジ(円城寺仁)

ジジ(円城寺仁)は、モモの幼馴染で、物語に再登場する主要人物です。引っ越し先で起きた怪異をきっかけに星子を頼ってやって来るのも特徴で、合流後はチームの空気を一変させます。

イケメンで背が高く、発言・行動がチャラい印象を与える一方、体の中に「邪視」がいるため、その力に頼りすぎないよう氣の特訓を続けています。アニメでは石川界人さんが声優を担当しています。

2. ダンダダンの準主要・人間キャラ一覧

物語を彩るのは主要キャラだけではありません。『ダンダダン』には、主人公たちと深く関わりながら展開を広げる準主要の人間キャラクターも数多く登場します。ここでは、物語の要所で印象を残す人間キャラを中心に、立ち位置や役割が分かるよう整理して紹介します。

2-1. 坂田金太

坂田金太は、オカルンのクラスメイトで、モモやアイラと親しくしているオカルンに「美女にモテる方法」を聞きに来る人物です。冴えないはずのオカルンがなぜモテるのかが気になり、秘密を知ろうとして後を付けた結果、怪獣の襲撃に巻き込まれていきます。

日常の延長線上の好奇心が、非日常の出来事へ直結してしまう点が金太の見どころです。アニメでは藤原大智さんが声優を担当しています。

2-2. 満次郎

満次郎は、「ツチノコ」を祀っている神社の神主として登場します。実際は土地に根付く大蛇信仰の伝承に由来し、その大蛇が脱皮した時の皮を祀っているという設定で、伝承の背景を説明できる立場にいるのが特徴です。

さらに本人は「ブーチューバー」になりたいという願望もあり、神主としての顔とのギャップが印象に残ります。アニメでは吉野裕行さんが声優を担当しています。

2-3. 佐脇凛(委員長)

佐脇凛(委員長)は、オカルンのクラスの委員長です。まじめで模範的な生徒として振る舞う一方、妄想が激しい一面もあり、そのギャップが日常パートに勢いを生みます。

歌が得意で、趣味でラノベを書いているというプロフィールも特徴です。学級の中心にいる立場だからこそ、主要キャラの動きや学校内の出来事と接点を持ちやすい点も押さえておきたいところ。

2-4. 頭間雲児(ズマ)

頭間雲児(ズマ)は、交番から金の玉を受け取った人物として登場します。

仲間の身代わりでジオラマの小箱に入り、今はモモと「ゲーム攻略中」という状況に置かれているのが特徴です。人間キャラがルールのある異質な空間へ巻き込まれることで、非日常が日常へと接続していく感覚が際立ちます。

2-5. 鬼頭ナキ

鬼頭ナキは、ジジの引っ越し先の村を取り仕切る地主、鬼頭家の「最強ババア」として紹介される人物です。自分の土地で暮らす住人が礼儀を欠くなら、「分からせてやる必要がある」と考えているのが特徴で、村(土地)側の理不尽さや圧力を体現します。

物語では「怪異」だけでなく、人間社会のルールや支配構造が衝突を生むこともあり、鬼頭ナキはその火種になり得る存在です。

3. ダンダダンの妖怪・幽霊キャラ一覧

『ダンダダン』の世界観を象徴する存在が、妖怪や幽霊たちです。日本各地の怪談や都市伝説をモチーフにしつつ、独自の解釈で描かれる点が特徴となっています。ここでは、物語に強いインパクトを残す妖怪・幽霊キャラを中心に、その立ち位置や役割が分かるよう整理して紹介します。

3-1. ターボババア

ターボババアは、神出鬼没で全国各地を暴れ回っていた「近代妖怪」として語られる存在です。現在は、力(霊力)はオカルンの中に残ったまま、意識だけがまねき猫に入って動き回る状態になっています。

つまり、姿はマスコットのようでも、物語の中では「呪い」や「能力の源」に直結する重要キャラです。主要メンバーの戦い方や目的(奪われたもの・取り戻すもの)にも関わるため、登場以降の展開を読み解く鍵になります

3-2. アクロバティックさらさら

アクロバティックさらさらは、赤いワンピースと「さらさらの長い髪」が目印の妖怪で、名前の通りアクロバティックな動きで襲いかかります

物語上はアイラと関わりがある妖怪として位置づけられており、学校生活の延長に怪異が入り込む怖さを際立たせる存在です。派手なビジュアルと動きでインパクトを残しつつ、アイラ側の出来事と結びつくことで、主要キャラの関係性や状況を大きく動かす役割も担います。

3-3. 邪視

邪視は、ジジが引っ越し先の新しい家で暮らし始めてから見えだした、謎の「ブリーフ男」です。現実の場面だけでなく夢の中にまで現れてジジを悩ませるとされ、日常をじわじわ侵食するタイプの怪異として描かれます。

姿の異様さと、執拗に付きまとう性質が「呪いの気配」を強めるポイントです。ジジの生活環境そのものに絡むため、家や土地の異変を読み解く上でも、邪視は見逃せない存在になります。

3-4. カシマレイコ

カシマレイコは、口裂け女として紹介される妖怪です。舞台は学校の近所の廃墟で、身近な場所に「最悪の怪異」が潜んでいる怖さを象徴しています。

さらに、霊媒師として実力のある星子でも倒すことができない最強の妖怪とされており、物語の中でも別格の脅威として位置づけられます。登場するだけで緊張感が跳ね上がるタイプの存在で、妖怪・幽霊パートの危険度を一段引き上げるキャラクターです。

3-5. カワバンガ

カワバンガは、委員長に取り憑いていた悪霊のオンブスマンが、守護霊として生まれ変わった姿です。見た目はかわいいマスコットのようですが、毒舌な部分もあり、そのギャップが持ち味になります。

もともと「取り憑く側」だった存在が「守る側」へ変化しているため、怪異との関係が単純な敵対だけではないことを示すキャラクターです。

3-6. メルヘンカルタ

メルヘンカルタは、團曼羅の中に封印されていたカルタのような悪魔です。顔や目、口、耳などが描かれたカードが黒い蔦のような身体でつながれた奇妙な姿をしています。

見た相手を洗脳する能力を持つほか、口や目などを部分的に奪うことができ、狙った人の心の闇を突いて意志を支配するなど、能力面の不気味さが際立つ存在です。

4. ダンダダンの宇宙人キャラ一覧【UMA・異星人】

『ダンダダン』では、幽霊や妖怪だけでなく、UMAや異星人といった宇宙由来の存在も物語に深く関わります。突飛な設定でありながら、人間社会と交錯することで独特の緊張感を生み出しているのが特徴です。ここでは、物語に登場する宇宙人キャラを中心に、その役割や立ち位置を整理します。

4-1. セルポ星人

セルポ星人は、クローンで個体を増やす「雄のみ」の宇宙人です。生殖機能を取り戻すため人間の女性を狙うと説明され、宇宙勢力の中でも目的がはっきりした脅威として描かれます。

無機質で感情の読めない雰囲気が不気味さを強め、モモたちの日常へ宇宙由来の危険が入り込む導線にもなっています。実際、モモはセルポ星人にさらわれたことをきっかけに秘めた超能力に目覚めるため、物語の「始動装置」としての役割も大きい存在です。アニメではCVを中井和哉さんが担当しています。

4-2. セルポ6郎

セルポ6郎は、過去にモモを誘拐した宇宙人です。ただし立ち位置は単純ではなく、「深淵(クル)の者」襲来時にはセルポ星人の中で1人残り、モモに協力した点が大きな特徴です。

敵側に属していた存在が危機の局面で「協力者」へ転じることで、宇宙勢力の利害や関係が一枚岩ではないことを示します。さらに、周囲と同じ種族でありながら独自の判断を下すため、味方か敵か読めない緊張感を残します。

4-3. シャコ星人(辺新)

シャコ星人(辺新)は、病気の息子のために地球で暮らす宇宙人です。モモたちに助けられて以来、ピンチの場面でよくサポートしてくれる「味方寄り」の立ち位置が際立ちます。宇宙人でありながら家族を想う姿勢が強く、戦闘面だけでなく人情味でも物語に厚みを加える存在です。

「辺新」という名で人間社会に溶け込みつつ、必要な場面では宇宙側の事情を背負ったまま力を貸します。いわば「恩返し」の関係でチームを支えるキャラとして捉えると分かりやすいでしょう。

4-4. フラットウッズモンスター

フラットウッズモンスターは、力士のような見た目と、ひし形に似た形状の大きなエラが特徴の宇宙人です。俊敏に動き、蹲踞の姿勢から四股やツッパリを繰り出すなど、相撲を思わせる攻撃で襲いかかります。

巨体=鈍重という先入観を裏切る素早さが脅威で、宇宙人キャラの中でも「肉体派」として強い印象を残します。見た目と技のイメージが直結しているため、登場の瞬間に危険度が伝わりやすいのもポイントです。妖怪とは違う「宇宙的な異物感」を体感させる存在として、UMA・異星人パートの色を濃くします。アニメではCVを大友龍三郎さんが担当しています。

4-5. ネッシー

ネッシーは、セルポ星人が連れてきた巨大なUMAです。口からレーザーを発射すると説明されており、サイズ感と火力だけで場の緊張感を一気に押し上げます。一方で「頭が悪い」とされ、策略で追い詰めるタイプというより、暴走して状況をかき乱す怪物として描かれるのが特徴です。

「宇宙人が地球へ持ち込む脅威は異星人だけではなく、UMAという形でも現れる」という危険の広がり方を示す存在と言えます。セルポ星人の行動が引き金になって「別種の脅威」まで出現する点が、本作の混沌としたおもしろさにもつながっています。巨大生物が一気に前線に現れるため、バトルのスケール感を跳ね上げる役割も担います。

4-6. ドーバーデーモン

ドーバーデーモンは、通称シャコ星人と呼ばれる宇宙人です。口癖は語尾に「でいス」が付く独特の話し方で、つぶらな瞳を持ちながらも、シャコのように強力なパンチを繰り出す戦闘力が特徴です。見た目の愛嬌と攻撃の苛烈さのギャップが強烈で、宇宙人パートに「怖さとおもしろさ」を同時に持ち込みます。

また、周囲からは通称で呼ばれることが多いなど、呼び名1つでも作品らしい軽妙さが出るキャラクターです。チキチータの父でもあり、家族の事情が物語の動機と結びつく点も押さえたいところです。アニメではCVを関智一さんが担当しています。

4-7. チキチータ

チキチータは、通称シャコ星人ことドーバーデーモンの息子です。毎日新たな血液の摂取が必要だったものの、星子たちから牛をもらい助けられたとされ、現在は父親とともに地球で暮らしています。

危険な存在が多い宇宙人パートの中で、チキチータは「守られる側」として描かれるのが特徴で、周囲の優しさや関係性を引き出します。シリアスな局面の合間に、チームの空気を和らげる存在としても印象に残ります。アニメではCVを大空直美さんが担当しています。

4-8. モンゴリアンデスワーム

モンゴリアンデスワームは、ジジの家の地下にいた「巨大人食ミミズ」のUMAです。鬼頭家の人たちからは「大蛇様」と呼ばれており、土地に根付く信仰や恐れと結びついた存在として位置づけられます。

怪異が「家」や「地下」といった身近な空間に潜む怖さを体現し、ジジ編の緊張感を押し上げるキャラクターです。宇宙人だけでなく、UMAもまた脅威として物語を動かすことを端的に示す代表例でもあります。さらに「UMAが信仰対象になる」という構図が、人間側の価値観や土地の因習と怪異が絡み合う本作らしさを補強します。地上の学校生活と地底の怪異がつながる点も、このキャラの重要な見どころです。

4-9. バモラ

バモラは、モモたちがオカルンの玉捜索で訪れた団地で噂されていた「宙を漂う金色の玉」の正体として登場する、宇宙人の美少女です。初登場時は透明化能力を備えた怪獣スーツを着用し、正体不明の脅威として立ちはだかりますが、撃破後は中からプラグスーツ姿で現れ、その印象を一変させます。

地球の言語や文化をほとんど知らず、コミュニケーションには誤解も多いものの、独特な言葉遣いで少しずつ周囲と意思疎通を図ろうとする姿が特徴です。素直で感情表現が豊かな性格から、次第にモモたちの生活圏に溶け込んでいき、物語に新たな空気感をもたらす存在となっています。

5. ダンダダンの外宇宙・侵略者キャラ一覧

『ダンダダン』には、妖怪や身近な宇宙人とは異なるスケールで脅威となる外宇宙・侵略者も登場します。彼らは個人ではなく「勢力」として動く点が特徴で、物語に緊張感と世界観の広がりをもたらします。ここでは、侵略者側のキャラを整理して紹介します。

5-1. 外宇宙の侵略者

外宇宙の侵略者は、外宇宙からやってきて地球侵略を目論む宇宙人たちです。彼らはセルポ星人の技術や知識を奪い、それを元に「スーツ」を作製することを目的に動きます。

そのため、単に出会って終わりの存在ではなく、作戦の一環として力を持つオカルンやモモたちを襲い、必要なものを手に入れようとします。驚異的な戦闘力を保持しているとされ、戦いは一気に危険度が跳ね上がるのが特徴です。しかも、彼らは実は先行部隊にすぎないと語られており、地球侵略が「これから本格化する」不穏さを残します。

5-2. クル(深淵の者)

クル(深淵の者)は、バモラたちシュメール人の惑星を侵略しようとしていた外宇宙の宇宙人たちです。さまざまな形のスーツを着用して行動し、その「中身」はタコのような姿だと説明されています。

いろんな惑星を食いつぶして回っているともされ、個体よりも種族・集団としての脅威が強いのが特徴です。地球にも侵入してきたものの、モモたち、そして妖怪の力で退けられており、侵略が一度で終わらない不気味さを残します。なお「深淵の者」という名称は、セルポ星人たちが名付けたものとされています。

6. ダンダダンのその他キャラ一覧

『ダンダダン』には、主要勢力や侵略者以外にも、物語の雰囲気や展開を補強する多彩なキャラクターが登場します。ここでは、分類に当てはまらない人物や存在を中心に、役割や立ち位置が分かるよう整理して紹介します。

6-1. 太郎

太郎は、モモとオカルンが通う高校の化学科室に置かれていた男型の人体模型です。普段は「備品」として扱われる存在ですが、作中では「あるもの」の力の影響により動き出します。

人間でも妖怪でもない立ち位置だからこそ、日常の延長で怪異が起こる『ダンダダン』らしさを象徴するキャラです。アニメでは杉田智和さんが声を担当しています。

6-2. 花

花は、年代が古い女型の人体模型で、役目が終わり廃棄処分されていました。太郎と同じく「学校の備品」に近い存在でありながら、物語の中では人の目に触れない場所から現れて印象を残します。

キャラクター紹介では、太郎と恋人関係にあるとも明記されており、奇妙さと切なさが同居する点が特徴です。アニメでは平野文さんが声を担当しています。

6-3. サンジェルマン伯爵

サンジェルマン伯爵は、端正な顔立ちとミディアムロングヘアーが特徴で、欧州中世の伯爵のような服装をまとい、腰には大剣を携えています。外見は人間に近い背格好とされる一方で、作中では「怪異」として語られ、妖怪なのか宇宙人なのかも含めて正体ははっきりしません。

深淵の者(クル)と組んでいたと思われる場面がありつつも、思惑は不明のまま。さらに、モモたちの学校に教師として紛れ込んでいるようだとも紹介され、敵味方の線引きを難しくする存在です。姿の情報は明確でも、目的が読めない――その不穏さ自体がキャラクターの核になります。

7. ダンダダンのキャラ人気ランキング上位キャラ

第1回『ダンダダン』キャラクター人気投票の結果を見ると、1位はオカルン、2位はモモ、3位はターボババアです。以降、ジジ、アイラ、星子が続き、ズマ、バモラ、セルポ6郎、坂田金太までが上位に入りました。

モモは頼もしさ、ターボババアは「怖くてかわいい」最凶のマスコット性が魅力です。ズマも最近の登場ながら、仲間のために戦うヒーロー性で食い込んだ点が印象的です。ジジはお調子者に見えつつ努力家で仲間思い、アイラは腹黒さと怪異を悼む優しさの同居、星子は頼れる「ばあちゃん」として安心感を担います。

バモラのギャップ魅力、セルポ6郎の不気味さと憎めなさ、金太の活躍を応援したくなる点も含め、推しどころが明確なキャラが強い支持を得ています。

8. ダンダダンのキャラ設定の特徴

『ダンダダン』のキャラ設定の特徴は、学園の日常に「幽霊・妖怪」と「宇宙人・UMA」が同時に入り込む点です。モモは「幽霊は信じるが宇宙人は信じない」、オカルンはその逆というプロフィールから、価値観のぶつかり合いが物語の出発点になります。ターボババアやセルポ星人のような怪異は、不気味なビジュアルで脅威を示しつつ、会話やリアクションで笑いも生まれるため、怖さとコメディが同居します。

フラットウッズモンスターやドーバーデーモンなど異星側も個性が濃く、敵味方の違い以前に「存在そのものが異質」として描かれます。霊媒師として実力のある星子が助言を与えるなど、人間側にも支え役がいて状況整理がしやすい構造です。さらに、太郎・花のように人体模型まで動き出すなど、身近な場所から怪異が広がります。

8-1. 年齢・身長・誕生日が曖昧な理由

年齢・身長・誕生日が曖昧に見えるのは、公式が「数字のプロフィール」を必ずしも公開していないためです。TVアニメ公式サイトや少年ジャンプ+のキャラクター紹介は、性格・関係性・能力・立ち位置など、物語の理解に直結する説明が中心で、年齢や身長、誕生日が項目として載らないキャラが少なくありません。

加えて本作は妖怪・幽霊・UMA・異星人など、人間と同じ基準で年齢や誕生日を語りにくい存在も多く、数値を固定すると設定の食い違いを招きやすい側面があります。作中でも「何月何日」「何歳になった」といった描写が常に示されるわけではないため、読者側の推測が混ざりやすい点にも注意が必要です。

まとめ

『ダンダダン』のキャラクターたちは、人間・妖怪・幽霊・UMA・宇宙人・外宇宙の侵略者といった枠を超えて入り混じり、それぞれが物語に欠かせない役割を担っています。モモやオカルンを中心とした主要キャラの関係性に加え、ターボババアのような怪異、セルポ星人やバモラといった宇宙由来の存在が絡むことで、日常と非日常が常に交錯する構造が生まれています。

また、年齢や身長などの数値設定が曖昧なキャラが多い点も、本作ならではの特徴です。キャラを勢力や立ち位置ごとに整理して把握することで、物語の流れや緊張感、ギャグの意味もより深く理解できるでしょう。気になるキャラがいれば、当記事を参考に立ち位置を確認しながら読み進めてみてください。

※当記事は2026年1月時点の情報をもとに作成しています

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