Zepp福岡は、福岡市内で最大級のライブホールとして多くのアーティストのライブ会場に選ばれています。「収容人数はどれくらいなのか」「1階と2階でどれくらい見え方が違うのか」「博多駅からのアクセス方法は?」「荷物を預けるロッカーはあるのか」と気になる方も多いでしょう。
当記事では、Zepp福岡の会場のキャパとアクセス方法、各座席からの見え方について解説します。ライブ参戦前にロケーションや座席の特徴を知っておきたい方は、ぜひお役立てください。
1. Zepp福岡のキャパは何人?
Zepp福岡(Zepp Fukuoka)は、福岡市中央区の百道エリアにある商業施設「MARK IS 福岡ももち」内の大規模ライブホールです。2016年5月にいったん閉館した後、2018年12月7日に再オープンしました。福岡エリアのライブハウスとして最大級です。収容人数は以下の通りです。
| スタンディング時 | 1,526人
|
|---|---|
| 椅子使用時 | 669人
その他、座席とフロアの組み合わせにより変動 |
Zepp福岡は「宇宙空間」をデザインコンセプトに建てられているのが特徴です。案内の文字がデジタル時計を思わせるフォントになっており、照明がすべて「線」で照らされているなどスタイリッシュかつコンパクトで無駄のない設計となっています。
1-1. Zepp福岡の類似会場とのキャパ比較
類似会場の中ではZepp福岡が最大1,526人で最も大きく、2階席もある大型ライブハウス枠です。全国ツアーの中箱として選ばれやすく、照明や映像を含む演出も組みやすいサイズ感です。
| 会場名 | 最大収容人数 |
|---|---|
| Zepp福岡 | 1,526人 |
| DRUM LOGOS | 約1,000人 |
| FUKUOKA BEAT STATION | 約365人 |
| ブードゥーラウンジ | 約200人 |
出典:LIVEHOUSE DRUM(ライブハウスドラム)「トップページ」
出典:福岡のライブハウス BEAT STATION「アクセス」
出典:ブードゥーラウンジ Official website「The Voodoo Lounge」
Zepp福岡は、DRUM LOGOSやFUKUOKA BEAT STATION、ブードゥーラウンジといった他のライブ会場に比べて規模が大きい会場です。しかし、それでもまだアーティストとファンの距離感が近く、臨場感たっぷりのライブが楽しめるようになっています。
2. Zepp福岡の各座席からの見え方
Zepp福岡はフロア形態で視界と距離感が大きく変わります。ここでは1階スタンディング、2階スタンディング、2階指定席の順に、見え方の特徴と注意点を整理します。なお見え方は身長や立ち位置で差が出るため、目安として参考にしてください。
2-1. 1階スタンディング
1階スタンディングは前方・中央・後方で見え方が変わります。左右幅約18mの広いステージと高い天井で開放感があり、フロアには太めのポール柵が等間隔にあります。前方(整理番号1~256番)はステージが目前でアーティストの表情や細かな所作まで追え、迫力を重視する方に最適です。しかし、開演後は後ろから観客が押し寄せるため、圧がかかりやすい点に要注意です。
中央(257~769番)は高めのステージのおかげで視界が通りやすく、小柄な方でも楽しみやすい位置です。後方(770~1226番)は段差で頭越しに見やすく、距離は出るものの落ち着いて観覧したい方に向きます。
2-2. 2階スタンディング
2階スタンディングは、ステージを上から見下ろす形になり、視界が抜けやすいエリアです。1階より距離は出ますが、ステージ全体のフォーメーションや動線、照明演出を一目で把握しやすく、演出込みでライブを味わいたい方に向きます。混雑の圧が1階より弱く、密集感が苦手な方でも比較的落ち着いて集中しやすい点も特徴です。
音は上から回り込むように届くため、フロア全体の響きを含めた音響バランスが良いと感じやすいでしょう。表情や衣装の細部まで追いたい場合は、双眼鏡を用意すると満足度が上がります。
2-3. 2階指定席
2階指定席は、ステージを真正面から見下ろす形で3列のみ設けられた固定席です。視界が安定しやすく、ステージ全体の構図やメンバーの立ち位置を俯瞰して楽しめます。最前列はドリンクホルダー付きの革張りシートで、座り心地に配慮された仕様となっています。スタンディングのような圧や視界のブレが少ないため、落ち着いて鑑賞したい方に向きます。
一方、席数が限られるためチケットは競争になりやすく、希望する列が選べない可能性もあります。近距離の迫力よりも、全体の演出や照明まで含めてしっかり見たい場合に相性が良い席です。
3. Zepp福岡の最寄り駅とアクセス方法
Zepp福岡は「MARK IS 福岡ももち」内のライブホールで、最寄りは地下鉄空港線の唐人町駅です。西鉄バスなら「みずほPayPayドーム」または「九州医療センター」が便利です。ここから各ルートを解説します。
3-1. 博多駅からZepp福岡までの移動方法
博多駅からZepp福岡へは、福岡市地下鉄空港線で唐人町駅まで行く方法が定番です。姪浜方面行きに乗り、祇園・中洲川端・天神・大濠公園を経て唐人町で下車します。博多→唐人町は所要約12分、運賃は片道260円です。
唐人町駅からはみずほPayPayドーム方面へ歩き、「MARK IS 福岡ももち」内のZepp福岡に向かいます(徒歩約15分が目安)。ICカードを使うと切符購入の手間が減り、改札通過もスムーズです。地下鉄を複数回使う日は、地下鉄1日乗車券(大人640円)やタッチ決済の1日最大640円の仕組みも検討するとよいでしょう。
3-2. 唐人町駅からZepp福岡までの移動経路
唐人町駅の改札を出たら左へ進み、3番出口へ向かいます。3番出口を出て道なりに直進し、最初の横断歩道を渡った先で右折します。そこから約5~6分まっすぐ歩くと福浜西交差点に着くので、交差点を渡って左折してください。さらに約2分直進すると、前方右側に歩道橋が見えます。階段を上ってウッドデッキへ入り、案内表示に従って「MARK IS 福岡ももち」方向へ進みます。建物入口が正面に見えたら右折し、突き当たりで左折。通路を道なりに進むと、左側にZepp福岡の入口があります。
道中は「みずほPayPayドーム」方面の案内も出ているため、表示を追うと迷いにくいでしょう。イベント日は歩道橋付近が混みやすいので、荷物が多い場合は足元に注意し、信号待ちも含めて徒歩約15~20分を目安にすると安心です。
4. Zepp福岡のロッカー
Zepp福岡のコインロッカーは館内にあり、1階は客席入口付近に2か所で計330個、2階は入場口付近に2か所で計270個設置されています。サイズは縦29cm×横24cm×奥行42cm、料金は1回500円で、現金(500円硬貨・1,000円札)で支払います。
開場前に使えるロッカーと、開場後からのロッカーがあるため、到着が早い日は先に預けると安心です。小銭が足りない場合はドリンク売店で両替対応になることがあります。公演日は早い時間に埋まりやすいので、キャリーケースは駅や商業施設側も併用してください。
Zepp福岡の周辺ではMARK IS 福岡ももち各階にもコインロッカーがあり、利用時間は1~3階10:00~21:00、4階8:00~25:00。予約して預けたい場合は、2階TSUTAYA BOOKSTORE内のecbo cloak(10:00~20:00)も選択肢です。
まとめ
Zepp福岡は福岡市中央区の「MARK IS 福岡ももち」内にある最大1,526人収容の大型ライブホールです。1階スタンディング、2階スタンディング、2階指定席があり、位置によって見え方が異なります。前方は迫力満点、中央は視界良好、後方や2階は全体演出を楽しめます。
最寄りは地下鉄空港線の唐人町駅で、博多駅から唐人町駅までは約12分、駅からZepp福岡までは徒歩約15分です。コインロッカーは館内1階に330個、2階に270個設置され、1回500円で利用できます。開場前後で使えるロッカーが分かれるため、早めの到着がおすすめです。
※当記事は2026年1月時点の情報をもとに作成しています






