2PMは、韓国で2008年にデビューした6人組のボーイズグループです。デビュー当時、清潔感溢れる王子様のようなK-POPアイドルのイメージとは異なり、野性的で男らしいイメージでデビューしたため大きな話題になりました。そのため、男性ファンも多いのが特徴です。
当記事では、2PMの魅力とメンバーのプロフィールを紹介します。最近2PMを知ったという方は、ぜひご一読ください!
1.2PMとは?
2PM(トゥーピーエム)は、2008年9月に韓国でデビューしたJYPエンターテインメントに所属する6人組の男性K-popアイドルグループです。「野獣アイドル」「猛獣アイドル」の愛称で親しまれ、野性的な男らしさをコンセプトにしています。グループ名の由来には、「1日の中で最も活動的になる午後2時に聴きたい熱い音楽」という意味があります。
2PMは、候補者13名の中から過酷なプログラムを受けて選抜される、韓国のサバイバル公開オーディション番組「熱血男児」から生まれました。プログラムは軍隊さながらの過酷さだったため「残酷プロジェクト」とも言われています。最終的に10名が選抜され、2AMと2PMという2つのグループに分かれて活動することになりました。
韓国でのデビュー曲「10 out of 10」は、好きな女性への溢れる想いを綴った、デビューから10年以上の年月が経った今でも不動の人気を誇る楽曲です。デビュー翌年の2009年には、韓国音楽界で最高の名誉とも言われる「Mnet Asian Music Award(MAMA)」で、最高賞となる「Artist of the year」を受賞しました。
2011年5月に日本デビューを果たし、同年に日本でリリースしたシングルとアルバムは、ともに大ヒットを遂げています。第26回ゴールドディスク大賞では「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー アジア」を受賞し、日韓ともにトップアイドルへと上り詰めました。
1-1.2PMの魅力
2PMの魅力は、デビュー当時と現在では少し異なります。デビュー当時は、アクロバティックさや鍛え上げられた筋肉美を見せるなど、若さ溢れる男らしいエネルギッシュなパフォーマンスが大きな人気を呼びました。
現在ではメンバーそれぞれがソロ活動や兵役を経験し、デビュー当時とは異なる成熟したセクシーな男性らしさが魅力です。長い活動歴から培った、メンバー同士の自然体な仲の良さや信頼関係も魅力の1つでしょう。さまざまな経験を積んでナチュラルな大人の雰囲気をまとった中で、少年のような一面が見えるのもファンにはギャップとして喜ばれています。
1-2.2PMのファンダム名・ファンクラブ
2PMのファンダム名は、韓国デビューミニアルバム「Hottest Time Of The Day」に由来する「Hottest(ホッテスト)」で、韓国語の発音から「ハレス」とも呼ばれます。公式応援カラーはパールブラックです。
2PMの公式ファンクラブである「Hottest Japan」では、ライブチケット超最速先行受付、会員証・会報の発行、入会・継続特典グッズ、専用サイトの閲覧といった特典が受けられます。ファンクラブの入会金は税込1,050円、年会費は税込4,710円です。
1-3.2PMの歩み
2PMは、2008年9月に「Hottest Time Of The DayIrony」で韓国デビューし、2010年12月に「01:59PM ~JAPAN SPECIAL EDITION~」にて日本デビューを果たしています。
2PMが日本に進出した年は、BIGBANG、少女時代、KARAといったKPOPアイドルが人気を集めていた時期です。第2次韓流ブームの中でも、2PMの鍛え上げられた肉体を生かした「野獣的」なダンスパフォーマンスは、他のグループと被らない立ち位置だったと言えるでしょう。日韓の音楽的長所をうまく取り入れた2PMの楽曲は瞬く間にブレイクし、日本進出からわずか3年目にして東京ドーム公演を実現しました。
「アジアNo.1野獣アイドル」として第2次韓流ブームをけん引した2PMですが、2017年にはメンバーの入隊により活動を休止します。その後は各メンバーがソロ活動に励んでいましたが、2021年6月にフルアルバム「MUST」にて韓国でカムバックを果たしました。2023年10月には、約7年ぶりとなる来日公演でファンを熱狂させています。
2.2PMのメンバー6人のプロフィールを紹介!
2008年9月のデビュー当時2PMは7人組でしたが、2010年2月に元リーダー、パク・ジェボムさんのグループ脱退により6人グループになりました。
パク・ジェボムさんは、アメリカでオーディションを受けて韓国で2PMとしてデビューしたメンバーです。もともとは韓国語が話せませんでしたが、練習生時代に必死に勉強してマスターしました。2PM脱退後は2013年に自身のレーベル「AOMG」を設立し、2017年には新レーベル「H1GHR MUSIC」を立ち上げて今もなお精力的に音楽活動をいます。
以下では、2PMの現メンバーを年齢の高い順に歌とダンスのスキルや性格などに注目して紹介します。
2-1.Jun.K(ジュンケイ)
名前 | キム・ミンジュン |
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担当 | メインボーカル |
生年月日 | 1988年1月15日 |
血液型 | A型 |
年齢 | 37歳 ※2025年6月時点 |
身長 | 180.0cm |
出身地 | 韓国 大邱広域市寿城区 |
メンバーカラー | ピンク |
2PMでメインボーカルを務める最年長のジュンケイ(Jun.K)さんは、高い歌唱力が魅力のメンバーです。歌声は力強さと優しさを兼ね備えており、繊細なバラードから力強いポップまで幅広いジャンルで活躍しています。表現力も高く感情豊かに歌い上げるため、多くのファンの心を揺さぶり感動と喜びを与えています。
歌唱だけではなく作詞・作曲の才能を持ち、これまでに2PMの楽曲を数多く手掛けてきました。明るくお茶目で、ファンとの交流を大切にする優しい人柄です。そのため、グループのメンバーからも頼れるお兄さんと慕われています。
2-2.NICHKHUN(ニックン)
名前 | ニチクン・バック・ホルベチクル |
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担当 | サブボーカル、サブラッパー |
生年月日 | 1988年6月24日 |
年齢 | 36歳 ※2025年6月時点 |
血液型 | O型 |
身長 | 180.0cm |
出身地 | アメリカ カリフォルニア州ランチョクカモンガ |
メンバーカラー | レッド |
ニックンさんは、2PMのグループのメインダンサーでメンバー唯一の外国人です。父がタイ人・母が中国系アメリカ人のミックスで、アメリカとタイの国籍を持っています。多国籍な生まれから、タイ語・中国語、英語、韓国語がネイティブレベルで話せる語学に強いメンバーです。
ニックンさんは、高いダンススキルや歌唱力に加え、ピアノが弾けるなど多彩な才能を持っています。穏やかな優しい外見そのままの性格で、ファンへの紳士的な振る舞いが有名です。甘い雰囲気の顔立ちに加え男らしい肉体も持ち合わせており、王子様ながら野獣の部分も持ち合わせたセクシーさが魅惑的です。
タイでも活躍しており、「タイの王子」とも称されるほど国民的な人気を誇ります。ニックンさんの兄妹もタイで芸能活動をしており、韓国の番組で妹を紹介したこともありました。
2-3.TAECYEON(テギョン)
名前 | オク・テギョン |
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担当 | メインラッパー |
生年月日 | 1988年12月27日 |
年齢 | 36歳 ※2025年6月時点 |
血液型 | AB型 |
身長 | 185.0cm |
出身地 | 韓国 ソウル特別市 |
メンバーカラー | グリーン |
2PMの「野獣アイドル」というイメージにピッタリ当てはまっているメンバーが、テギョンさんです。JYPエンターテインメントにはNYで開催されたオーディションに参加し、入社しました。現在は退社し51Kという所属事務所に入っていますが、2PMの活動はJYPエンターテインメントでしています。
テギョンさんは、高い身体能力から繰り出されるダンスパフォーマンスで、多くのファンを魅了しています。甘い笑顔と優れた歌唱力もテギョンさんの魅力です。7年間ボストンでの滞在経験があり、TOEICで満点の990点を獲得するほど英語が堪能です。
真面目で努力家な性格に加えユーモアに富んだ人柄のテギョンさんは、日本でも大変人気があります。俳優としても活躍しており、爽やかな好青年から裏のある悪役まで幅広く演じられる高い演技力の持ち主です。
テギョンさんは、2024年冬公開の映画「グランメゾン・パリ」に出演しています。本作はTBS系で放送されたドラマ「グランメゾン東京」の続編で、テギョンさんは、韓国系カナダ人の凄腕パティシエであるリック・ユアンを演じました。
2-4.WOOYOUNG(ウヨン)
名前 | チャン・ウヨン |
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担当 | サブボーカル、メインダンサー |
生年月日 | 1989年4月30日 |
年齢 | 36歳 ※2025年6月時点 |
血液型 | B型 |
身長 | 178.0cm |
出身地 | 韓国 釜山直轄市 |
メンバーカラー | 韓国:イエロー、日本:ブルー |
ウヨンさんは、JYPエンターテインメントが2007年に開催したオーディションで5,000人の中から1位を獲得し練習生となったメンバーです。2PMの中で一番練習生期間が短かったメンバーで、当時から高い才能を持ち合わせていました。
ウヨンさんは2PMでメインダンサーとして活躍しており、指先まで洗練されたダンスパフォーマンスは見事です。ステージ上でのキレのあるダンスと普段のかわいい仕草のギャップは、多くのファンの心を鷲掴みにしています。また、安定感抜群の甘く透明感のある歌声で、2PMの楽曲の歌い出しを数多く担当しています。
音楽番組の司会やバラエティ番組など、テレビ番組の出演経験も多いウヨンさん。ユーモアセンスのある明るい性格と親しみやすさで、ウヨンさんは「場の空気を読む天才」と高い評価を得ています。
2-5.JUNHO(ジュノ)
名前 | イ・ジュノ |
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担当 | リードボーカル、リードダンサー |
生年月日 | 1990年1月25日 |
年齢 | 35歳 ※2025年6月時点 |
血液型 | A型 |
身長 | 178.0cm |
出身地 | 韓国 京畿道高陽郡一山(現:高陽市) |
メンバーカラー | 韓国:ブルー、日本:イエロー |
ジュノさんは、JYPエンターテインメントが2006年に開催したオーディションで6,500人の中から1位を獲得し練習生になったメンバーです。2PMではリードボーカルかつリードダンサーを担当しています。
力強い歌声は2PMの中でも特に歌がうまいと有名で、ダンススキルもグループ内で1・2位を争うと言われる実力です。誠実で責任感が強く負けず嫌いな性格で、物事に全力で挑む姿勢は2PMのメンバーやファンからも認められています。俳優としても活躍しドラマや映画で主演を務めるなど高い知名度と人気を誇り、俳優業で培われた表現力はダンスパフォーマンスにも大いに生かされています。
ジュノさんは俺様キャラとして有名で、ファンからは俺様な態度から「皇帝」と呼ばれています。しかし、実は動物愛護やアフリカの子ども支援などボランティア活動にも精力的に取り組む心優しい男性です。
2-6.CHANSUNG(チャンソン)
名前 | ファン・チャンソン |
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担当 | サブボーカル、リードラッパー |
生年月日 | 1990年2月11日 |
年齢 | 35歳 ※2025年6月時点 |
血液型 | B型 |
身長 | 184.0cm |
出身地 | 韓国 ソウル特別市 |
メンバーカラー | 韓国:パープル、日本:ブラック |
チャンソンさんは、2PMでサブボーカル・リードラッパーとして活躍しているメンバーです。歌唱力と表現力が素晴らしく、感情を込めて歌い上げる独特で力強い歌声が魅力です。
2PMのマンネ(最年少メンバー)で、年上メンバーにいたずらしたりじゃれたりなどマンネらしい一面があります。しかし、グループ随一の肉体美を持ち、大人っぽく整った顔立ちでセクシーな魅力を放つマンネらしくないギャップも持っています。音楽活動以外にもミュージカルやドラマ、映画など俳優活動もしており、多才さも魅力の1つです。
真面目で勉強熱心なチャンソンさんは日本語を熱心に学んでおり、日本語スキルは日本公演のライブでMCを任されたり日本の映画に出演したりするほどです。日本の推理小説が好きで、東野圭吾さんのファンであることもよく知られています。
3. 2PMの人気曲
以下では、2PMの中でも人気の高い楽曲を3曲紹介します。
3-1. I’ll Be Back
「I’ll Be Back」は、2010年にリリースされた2PMの代表的なナンバーで、未来感あふれるサウンドと一途な恋心を描いた歌詞が魅力の楽曲です。去ってしまった愛しい人を想い続ける切ない感情を、力強く表現したメロディと歌声が心に響きます。
ビジュアルコンセプトは、映画「ターミネーター」を思わせる近未来的な演出が印象的で、ワイルドな世界観が2PMの男らしさとマッチしています。サビ部分の走るようなフォーメーションダンスが印象的で、パフォーマンス力の高さを存分に見せつける一曲です。
3-2. HANDS UP
「HANDS UP」は、2011年にリリースされた2PMのセカンドアルバムの表題曲で、グループの代表曲として広く知られています。曲全体にあふれるのは、「とにかくみんなで騒ごう!」というパーティーチューン全開のテンション感です。歌詞もサウンドも、聴く人のテンションを一気に引き上げてくれる仕上がりです。
ライブで流れると会場中が一体となって手を挙げる、まさに“プチョヘンザ!”な縦ノリ楽曲となっています。MVからも彼らの楽しげな雰囲気がしっかり伝わり、2PMの「野獣アイドル」としての男らしさと親しみやすさが融合した、盛り上がり必至の曲です。
3-3. My House
「My House」は、2015年リリースのフルアルバム『NO.5』のタイトル曲で、2PMの中でも特に人気の高いナンバーです。作詞・作曲を手がけたのはメンバーのJun. Kさんで、大人の色気と余裕を感じさせる洗練された1曲となっています。ゴージャスでゆったりとしたメロディーラインが、メンバーそれぞれの声の魅力を引き立てています。
楽曲のテーマは、“素直になれない女性”に対して「僕の家に行こう」と誘いかける大人の恋愛模様です。従来のJYPサウンドとは異なるムーディーな雰囲気が漂い、2PMの新たな一面を見せる作品となっています。2020年には活動休止中にもかかわらずMVが再注目され、改めてその完成度の高さとグループの魅力が評価されました。
4.2PMの最新情報
ここからは、グループでもソロとしても第一線で活躍する2PMの最新情報を紹介します。
4-1. CHANSUNGが映画「誰よりもつよく抱きしめて」に出演!
2PMのメンバーとして活躍するCHANSUNGさんが、2025年2月7日公開の映画「誰よりもつよく抱きしめて」に出演しました。
本作は、涙なしでは見ることができない究極の純愛小説として話題となった、新堂冬樹さんの同名小説を映画化した作品です。映画「ミッドナイトスワン」で知られる内田英治監督がメガホンをとり、人気俳優の三山凌輝さん、乃木坂46の久保史緒里さんらと共演しています。2PMの活動はもちろん、俳優としても活躍の場を広げるCHANSUNGさんから目が離せません。
4-2. Jun.Kのカバーアルバム「O/N」が2025年3月19日にリリース!
2025年3月19日(水)リリース予定の「O/N」は、Jun.Kさん自身初となるカバーアルバムです。宇多田ヒカルさんの「Automatic」をはじめ、MISIAさんの「アイノカタチ」、竹内まりやさんの「プラスティック・ラブ」などが収録されています。
時代を超えて幅広い年代から愛されるJ-POPの名曲を、Jun.Kさんならではの深みのある歌声でカバー。フォトカードや歌詞ブックレットのほか、完全受注生産のファンクラブ会員限定盤にはブロマイドなども用意されています。Jun.Kさんのファンはもちろん、2PMファンなら見逃せない特典ばかりです。また、購入特典は店舗や購入方法によって変わるため、絶対に手に入れたい方は早めに予約をしましょう。
4-3. JUNHOがJYPとの専属契約が終了
ジュノさんが、約17年間在籍したJYPエンターテインメントとの専属契約を2025年4月15日で終了しました。当日、ジュノさんはこれまでの感謝の気持ちを込めて、社員全員にチーズケーキを贈るなど、心のこもった別れを演出。「JYPファミリーの皆さん、一緒に過ごせて幸せでした」と感謝のメッセージを伝え、温かい雰囲気の中で新たな一歩を踏み出しました。
JYPエンターテインメントは「ジュノさんの日本活動は引き続きサポートする」と発表しており、契約終了後も協力関係は続く予定です。今後の活躍と新たな所属先にも注目が集まっています。
4-4. CHANSUNG出演のバラエティがKNTVで日本初放送
チャンソンさんが出演する韓国の人気バラエティ番組「助けて!ホームズ」が、6月17日(火)にKNTVで日本初放送されます。約3年ぶりの登場となる今回、チャンソンさんはドラマ「我が家 ~嘘のかけら~」で共演した俳優キム・ナムヒさんとともに物件探しに挑戦。野球ファンの新婚夫婦から寄せられた「野球場の近くに住みたい」という依頼に応え、理想の住まいを探します。
チャンソンさんは、結婚や引っ越しなど近況も披露し、和やかな雰囲気で番組を盛り上げました。リアクション豊かなキム・ナムヒさんとのやりとりや、野球ファン同士のトークなど、ファン必見のエピソードとなっています。
4-5. JUNHOがInstagramで軍服姿で登場
2PMのジュノさんと2AMのジョグォンさんが、軍服姿での微笑ましいツーショットを公開し、ファンの間で大きな話題となっています。5月24日、ジョグォンさんが自身のSNSに「熱血男児 2025 ver.」というコメントと共に投稿した写真には、予備軍訓練に参加した二人が肩を組んでポーズをとる姿が収められていました。
ジュノさんとジョグォンさんは、JYPエンターテインメント時代から苦楽を共にしてきた仲。練習生時代にはMnet「新人育成残酷ドキュメント:熱血男児」で共に汗を流し、その後それぞれ2PMと2AMのメンバーとしてデビューを果たしました。グループは異なれど、今も変わらぬ友情を見せる二人の姿に、ファンからは「永遠の熱血男児」「変わらない友情が素敵」といった温かいコメントが寄せられています。
4-6. TAECYEON 新ドラマ「主役の初体験、私が奪っちゃいました」に出演
2PMのテギョンさんが、新たなロマンスファンタジードラマ「主役の初体験、私が奪っちゃいました」で主演を務めることが発表されました。少女時代のソヒョンさんとタッグを組む本作は、6月11日より韓国KBS 2TVで放送開始予定です。
テギョンさんが演じるのは、執着心の強い男性主人公イ・ボン役。公開されたキャラクターポスターでは、濃い墨色の道袍(韓国の伝統服)に笠をかぶった凛々しい姿で登場。鋭い眼差しと剣を持つ姿から、冷ややかな緊張感と揺るがない決意が感じられます。しかし、恋の前ではがむしゃらに直進するというギャップのある役柄で、テギョンさんの新たな魅力が見られそうです。
物語は、平凡な女子大生の魂が宿った恋愛小説の脇役(ソヒョンさん)が、テギョンさんの執着心の強い男性主人公と一夜を過ごすことから始まる”ノーブレーク”経路離脱ロマンス。制作陣は「ソヒョンとテギョンの愉快なケミストリーが、ロマンスへの没入感をさらに高める」と期待を寄せています。
まとめ
2PMとは、2008年9月にJYPエンターテインメントからデビューした男性6人組のアイドルグループです。候補者13名から過酷なプログラムを経て選抜されるという、オーディション番組「熱血男児」から生まれました。デビュー後は「猛獣アイドル」「野獣アイドル」の愛称で親しまれ、男らしさや野性的なイメージが魅力のグループになっています。
2011年5月に日本でデビューした後は、日韓ともに人気の高いグループへと上り詰めます。現在も2PMの活動のほか、メンバーそれぞれのソロ活動も活発にしているため、ぜひ気になる方は最新情報を各種SNSでチェックしてくださいね!
※当記事は2025年6月時点の情報をもとに作成しています