CRAVITY（クレビティ）のメンバーのプロフィールと魅力を紹介！

CRAVITY（クレビティ）は、STARSHIPエンターテインメントから2020年4月14日にデビューした韓国の男性アイドルグループです。2023年7月5日に日本デビューを果たしましたが、それまで日本デビューしていないのにもかかわらず、知名度が高く大人気だった珍しいグループでもあります。

当記事では、CRAVITYの基本情報とメンバーのプロフィールを紹介します。CRAVITYについて詳しく知りたいという方は、ぜひご覧ください。

CRAVITY（クレビティ）は、韓国の芸能事務所STARSHIPエンターテインメントに所属する、9人組ボーイズグループです。

グループには公開オーディション番組「PRODUCE X 101（プデュX）」に出演したメンバーが含まれることから、デビューと同時に爆発的な支持を集めました。2020年のK-POP授賞式で新人賞を多く受賞した、大注目男性アイドルグループです。

グループ名「CRAVITY」は、CreativityとGravityに由来しています。「ユニークな魅力で、ファンを自分たちの宇宙に引き込む」という意味を込めて命名されました。ファンダム名は、LUVITY(ラビティ、ロビティ)です。

2023年7月5日にJAPAN Debut Single「Groovy-Japanese ver.-」で日本デビュー。カップリングには、日本オリジナル楽曲「I Can’t Fight The Feeling」が収録されています。

CRAVITYのデビュー日は2020年4月14日。デビュー曲は、1stミニアルバムのタイトル曲「Break all the Rules」です。人気曲「My Turn」のMVは、2023年7月5日時点で2,182万回視聴を記録しています。

最新曲「Groovy」は、韓国で2023年3月にリリースされました。

続いて、CRAVITYのメンバープロフィールと魅力を1人ずつ紹介します。

セリムさんは、ステージで見せるパワフルなパフォーマンスと、普段の甘えんぼうな性格とのギャップが魅力的なリーダーです。メンバーにくっついて離れない様子から、ガムのようにくっつく人という意味の「コムタクチ」と呼ばれています。

メンバーからの信頼も厚く、リーダー選出の際は全員一致でセリムさんが選ばれました。ファン思いで繊細な性格は、メンバーからも愛されています。

過去にYGエンターテインメントの練習生として活動した経験があり、磨かれたラップスキルをもつ実力派です。

アレンさんは、台湾生まれの台湾系アメリカ人で、CRAVITY唯一の外国人メンバーです。語学が堪能で、英語、中国語、韓国語を話すトリリンガルでもあります。

チームではメインダンサーを務め、メンバーから「振付番長」と呼ばれるほどのダンスの実力です。低音ボイスでラップを担っていますが、もともとはボーカル志望で歌唱力も高く、オールラウンダーとして活躍できる能力を持っています。

落ち着いた性格で、周りに気を配る聞き役です。メンバーの相談にも乗る、グループのお母さん的ポジションです。

ジョンモさんは、すらりとした長身と爽やかな笑顔で、CRAVITYメンバーの中でも特に容姿の優れたビジュアルメンバーです。

「PRODUCE X 101」に出演した1人で、番組内のビジュアルランキングでは5位を獲得しました。当時はダンスの実力不足と評価され、デビューには至りませんでした。その後はダンススキルを磨き、CRAVITYのパフォーマンスではLUVITYたちを驚かせるほどの成長を見せています。

優しく穏やかな性格で年下メンバーにも親しまれています。たびたびちょっかいを出される様子から「メンバー序列最下位」とも表わされるCRAVITYのいじられキャラです。

ウビンさんは、広い音域と圧倒的な声量を誇る、CRAVITYのメインボーカルです。歌唱力は同世代のボーイズグループの中で随一と言われるほどで、バラードからダンスソングまで、どのようなジャンルの楽曲も難なく歌いこなします。圧倒的な声量を例えて、「鋼の声」「鋼鉄声帯」と呼ばれています。

料理が得意で、受験するメンバーのために手紙付きのお弁当を作ったというエピソードも。優しく落ち着いた性格で、コアラに似たルックスが特徴です。

ウォンジンさんは、子役として活動していた経歴があり、芸能歴の長いメンバーです。表情管理に優れ、全身で表現する曲の世界観にファンは引き込まれます。

ジョンモさんと同じく「PRODUCE X 101」に出演し、歌やダンスのバランスがよいとの評価を得ました。X1のメンバーには選ばれませんでしたが、番組出演やドラマの活動をとおして、デビュー前から認知度を上げていました。

日本語に長け、日常会話は通訳なしで可能な、CRAVITYの日本語担当でもあります。

ミニさんは、グループでいちばんの高身長と整った小顔、モデルのようなルックスが印象的なイケメンです。

「PRODUCE X 101」に出演しX1として活動した1人で、CRAVITYのデビュー前から高い注目を集めていました。歌唱力はX1に在籍していたころから認められていましたが、さらにスキルアップしていく姿を見せてくれています。

輝くビジュアルとボーカルで、ステージを華やかに彩る存在です。謙虚で人見知りな性格ですが、ファンサービスで見せる愛嬌はファンを虜にしています。

ヒョンジュンさんは、くりくりとした目がキュートな、CRAVITYの愛されキャラです。子犬のようなベビーフェイスで、チョコプードルを略した「チョプ」の愛称でも呼ばれています。

ミニさんと同じく「PRODUCE X 101」に出演し、最終順位4位の人気順でデビューメンバーに選ばれました。ダンススキルが高く、SMエンターテイメントを含む大手事務所でオーディションに合格した経験がある実力派メンバーです。

やさしい性格とエネルギッシュなパフォーマンスとのギャップで、ファンを魅了しています。

テヨンさんは、目じりの切れ上がった大きな目と美しい所作で、一見クールビューティーな雰囲気をもつメンバーです。過去にはSMエンターテインメントの練習生として活動した時期もあり、整った容姿とハイレベルなダンスは折り紙付き。CRAVITYメンバー人気順でトップを誇るメンバーです。

性格はクールな顔立ちに反し明るく活発で、普段はふざけて遊ぶのが好きな年下組らしさも見られます。バラエティでは集中しすぎて表情管理を忘れてしまうこともあり、メンバーやファンをなごませる存在です。

ソンミンさんは、中学生のとき帰宅途中にスカウトされ、STARSHIPエンターテインメントの練習生になりました。かわいらしい正統派のアイドル顔で、学生時代からファンクラブがあったほどの「THEアイドル」です。

透きとおった歌声は、特に高音で魅力を発揮します。ステージやバラエティ番組で見せる表情豊かな反応にも目が離せません。ピュアな性格のソンミンさんは、CRAVITYのマンネ（末っ子）として、メンバーからもファンからも愛される存在です。

CRAVITY（クレビティ）は、STARSHIPエンターテインメントに所属する男性9人組のアイドルグループです。韓国では2020年4月14日にデビューし、満を持して2023年7月5日に日本デビューも果たしたため、日本でも盛り上がりを見せています。

CRAVITYのメンバーにはサバイバルオーディション番組「PRODUCE X 101」に参加したメンバーもおり、高い実力を誇っています。いじったりいじられたりメンバー同士も仲がよいのも魅力です。日本デビューをしてことで、日本での活動が増えていくことが考えられます。最新情報はぜひ各種SNSをチェックしてくださいね！

※当記事は2023年7月時点の情報をもとに作成しています