DRIPPIN（ドリッピン）のメンバー7人のプロフィールを紹介！

DRIPPIN（ドリッピン）は、2020年10月28日に韓国でデビューした男性7人組のK-POPアイドルグループです。韓国だけでなく世界中で注目を集めており、さまざまなコンセプトやジャンルに挑戦している多彩さが魅力となっています。メンバー同士の仲の良さもファンからは人気となっています。

当記事では、DRIPPINの基本情報とメンバー7人のプロフィールを紹介します。DRIPPINについて深く知りたいという方は、ぜひご覧ください。

DRIPPINとは、韓国の7人組のボーイズグループです。グループ名は「ドリッピン」と読み、ハングル表記では「드리핀」となります。韓国の「woollimエンターテインメント」（通称：ウリム）という芸能事務所から、2020年10月にデビューしました。その人気は韓国内にとどまらず、2022年には日本デビューもしています。

グループ名のDRIPPINは、「カッコいい」「クール」という意味の造語です。音楽やファッションなどのトレンドをリードし、多彩な魅力で音楽界に新しい歴史を作るという願いが込められています。

公式ファンクラブ名は「夢見る」という意味の英単語の「DREAMIN（ドリーミン）」です。7人のメンバーのうち6人は、サバイバル形式で行われる韓国のオーディション番組「PRODUCE X 101（通称：プデュ）」出身メンバーで構成されています。

DRIPPINは、華やかなビジュアルと、高いパフォーマンス力・歌唱力が魅力のグループです。

2022年5月にリリースされた日本デビュー曲の「SO GOOD」は、人気曲のランキング1位に選ばれる、DRIPPINを代表する曲です。「SO GOOD」は日本デビューに相応しい明るくポップな楽曲になっています。

2022年リリースの2ndシングルアルバムに収録された「Trick and Treat」「ZERO」は、「SO GOOD」の明るく可愛らしいイメージとは打って変わった大人な魅力が人気の楽曲です。

ここからは、DRIPPINのメンバープロフィールを人気順に1人ずつ紹介します。

チャ・ジュンホさんは、リードボーカルを担当しています。名前の「ジュンホ」の部分は、韓国では「ジュノ」とも発音されます。王子様のようなカッコいいルックスで、DRIPPIN内で1位2位を争う人気を誇るメンバーです。オーディション番組「PRODUCE X 101」の最終順位は9位で、X1（エックスワン）のメンバーとして活動をしていた経験があります。

同じ所属事務所の先輩グループ「INFINITE」のビジュアル担当と呼ばれているL（キム・ミョンス）さんにそっくりだと話題になったこともあります。趣味は映画を観ることで、性格は人見知り、完璧主義者とも呼ばれるほどひたむきな努力家です。

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ファン・ユンソンさんは、DRIPPINのリーダー、メインダンサー、サブボーカルを務めるメンバーです。「PRODUCE X 101」では、チャ・ジュンホさんと同じくファイナルまで残りました。オーディション参加当時は惜しくもデビューを逃してしまいましたが、ソロ写真集を発売したりモデル活動をするなど、デビューする前から世間の注目を集めていました。

過去にBTS（防弾少年団）のバックダンサーを担当しており、キレキレなダンスは必見です。くっきりとした魅力的な二重と愛くるしい見た目から「プッティ（韓国語で「可愛い」）」「テディベア」という愛称で親しまれています。

キム・ドンユンさんは、グループ内でメインラッパーを担当しているメンバーです。初めはボーカリストを志していましたが、「PRODUCE X 101」でラッパーとして知られるようになり、ラップの才能が開花しました。woollimエンターテインメントのスタッフがSNSを検索していたところ、偶然ドンユンさんのページを見つけてDRIPPIN加入へ至ります。

柔らかく可愛らしい印象とは裏腹な、低音ボイスから生まれるラップが魅力的です。優しい性格で、「PRODUCE X 101」ではパフォーマンス中にステージから落ちてしまった同じチームの練習生を励ますような一面もありました。

DRIPPINの最年長メンバーでメインボーカルを担当しているのがイ・ヒョプさんです。「PRODUCE X 101」のコンセプト評価では「5段階高音」を披露し、音域の広さと声量で周囲を圧倒しました。湖原大学（ホウォン大学）のK-POP学科に主席で入学している実力者です。オーディション時は個人練習生でしたが、その後woollimエンターテインメントに所属しました。

2人の姉がいる末っ子で、「末っ子のような長男」と言われることもあるそうです。ハムスターが好きでイ・ヒョプさん自身もハムスターに似ていることから、彼を表す絵文字もハムスターが使用されています。

チュ・チャンウクさんのグループ内でのポジションはボーカルです。身長が181cmあり、グループ1の高身長でスタイルも抜群です。「PRODUCE X 101」では「SHINee」のオンユ（朝鮮語の発音では「オニュ」）さんに似ていると人気を集めました。PRODUCE X 101出演後にwoollimエンターテインメント所属となり、DRIPPINのメンバーとしてデビューしました。

映画のレビューチャンネルをよく視聴しており、映画を見ることを趣味としています。クールな見た目でつかみどころがないと言われることもありますが、根は優しく、また耳が赤くなりやすいなど可愛い一面があります。

キム・ミンソさんは、DRIPPINのボーカルを担当しています。出身高校である新西高等学校の広報動画への出演がきっかけでwoollimエンターテインメントにスカウトされ、練習生となりました。DRIPPIN内ではマンネライン（年下メンバー）の1人です。

PRODUCE X 101では最終順位は52位でしたが、woollimエンターテインメント所属後の成長には目を見張るものがあり、今後に期待されているメンバーでもあります。公式プロフィールの特技欄に演技を入れるほど演技力には定評があり、ドッキリ企画では仕掛け人役に回ることが多いです。グループ内のヒョン達（お兄さん達）によくいたずらをするいたずらっ子な一面もあり、憎めない性格の持ち主として知られています。

ドイツ出身のアレックスさんはグループの最年少メンバーで、サブボーカル、サブラッパーを担当しています。ドイツ人の父親と韓国人の母親を持つミックスで、woollimエンターテインメントのボーイズグループ初の外国籍メンバーです。また、K-POPアイドル初のドイツ人としても注目されています。

アレックスさんは、グループ内で「PRODUCE X 101」に出演していない唯一のメンバーでもあります。もともとは非公開練習生だったため、情報が解禁されるまでの期間、ファンの間では「ハテナさん」と呼ばれていました。英語、ドイツ語、韓国語、フランス語の4か国語が話せるマルチリンガルとしても知られています。

DRIPPINは、多彩な魅力で音楽界に新しい歴史を作るという願いを込めて生み出された7人組ボーイズグループです。韓国のwoollimエンターテインメントから2020年にデビューし、瞬く間に国内外にその人気を広げました。

メンバーのほとんどがオーディション番組「PRODUCE X 101」出身のメンバーのため、番組を見ていた方には知っているメンバーもいるはず。見た目の華やかさだけでなく、高いパフォーマンス力と歌唱力が魅力のグループです。ぜひ各種SNSでその魅力とパフォーマンスをチェックしてみてくださいね！

※当記事は2023年8月時点の情報をもとに作成しています