3. 乃木坂46・5期生のおすすめ楽曲
乃木坂46には、加入時期ごとにメンバーが揃ってパフォーマンスする期別曲というものがあります。5期生が乃木坂46に加入して以来、2025年1月現在までに9曲の5期生曲が発表されています。現在までに、5期生11人のうち5期生曲でセンターを務めたメンバーは9人です。
5期生曲でセンターを務めたことがない中西アルノさんは、29thシングルの表題曲「Actually…」でセンターを務めたことがあります。また、同じく5期生曲でセンターを務めたことがない奥田いろはさんは、36thシングル「チートデイ」のカップリング曲「落とし物」(アンダーメンバーによる楽曲)でセンターを担当しています。このことから、5期生は11人全員がセンター経験者の期です。
ここでは、これまでに発表されてきた5期生曲について詳しく魅力を解説するので、ぜひ参考にしてください。
3-1. 絶望の一秒前
こちらの楽曲は2022年3月23日にリリースされた29枚目のシングル「Actually…」に収録されています。乃木坂46・5期生の最初の曲で、センターは井上和さんが務めました。「絶望」という言葉からはネガティブな印象を受けますが、歌詞には日常の葛藤や一歩を踏み出す勇気が描かれ、爽やかで明るい楽曲に仕上がっています。MVでは、井上和さんを中心としたダンスとメンバーたちの笑顔が印象的です。
これまで期別曲で初めて発表される曲は「○番目の…」という曲名が定番になっていましたが、全く異なる曲名でのお披露目となっており、ファンからは驚きの声が上がりました。
3-2. バンドエイド剥がすような別れ方
菅原咲月さんがセンターを務める疾走感あふれる楽曲です。タイトル通り、恋愛における「別れ」をテーマにした歌詞が特徴的で、切ない感情を歌い上げています。夏を感じさせるメロディに乗せて展開される物語が魅力で、MVではメンバーが青空の下、水色の舞台の上で爽やかに踊ります。特に印象的なのは、軽やかなリズムとエモーショナルな歌詞のコントラストです。多くのファンから共感を集めています。
圧倒的透明感を放つMV再生数は、配信開始から現在までの期間で1,500万回を超えており、5期生曲の中で最もMV再生数が多い楽曲となっています。
3-3. 17分間
川﨑桜さんがセンターを務める、青春を感じさせる雰囲気満載の王道アイドルソングです。タイトルの「17分間」は、君に会えるのはバスに乗っている17分間だけという恋心を表しており、かけがえのない瞬間を描写しています。
MVのサビ部分では時計の針をイメージした「時計ダンス」と呼ばれる振り付けが可愛らしく印象的です。MVの最後に流れる、メンバーが自分自身の夢を書いた歯車もチェックしてください。
3-4. 心にもないこと
池田瑛紗さんがセンターを務める楽曲で、「ああ」から始まる高音のサビが耳に残る印象的なナンバーです。タイトルの通り、表に出せない本音や葛藤を描いた歌詞が印象的です。君に対する好きな気持ちは変わらないのに、試したり疑ったりして、心にもないことを言ってしまうもどかしさをリアルに描いています。
MVでは日常とアートの融合をテーマに制作されました。美術セットにもこだわっており、絵を描くことが好きだという池田瑛紗さんも喜んでいました。メンバー個々の表情や動きがフォーカスされ、感情の動きが繊細に表現されているのがMVの特徴です。
乃木坂には珍しいミニスカートの衣装にも注目です。
3-5. 考えないようにする
こちらの楽曲は冨里奈央さんがセンターを務めました。恋心を抱え三角関係に苦しむ様子を切なく歌い上げている様子が特徴です。想いを寄せている彼と親友が付き合っていることを知り、祝福したい気持ちもありつつも、好きな感情が抑えられません。考えすぎることへの苦悩や葛藤を表現しており、共感を呼ぶ内容となっています。
メロディは静かでありながら力強く、メンバーの歌声がより感情を引き立てているのが魅力です。MVではメンバーが清楚な衣装でパフォーマンスする様子と、少女の私服のようなカジュアル衣装でのパフォーマンスの両方が映されており、異なる世界観を表現しています。
3-6. いつの日にか、あの歌を・・・
先輩達に憧れつつも、まだそこには及ばない、今の自分には歌えないと自信をなくす様子が描かれています。しかしバトンを受けとったからには「成長したい」と前向きに挑んでいく楽曲です。センターはメンバー最年少の小川彩さんが務めました。
MVのテーマは「目覚め」です。神奈川県のロケ地にて、メンバーが温かな光に包まれながら歌うシーンが印象的で、5期生ならではの純粋な雰囲気が感じられます。今にも押しつぶされてしまいそうな低い天井が後半になるにつれて高くなり、感情の変化とともに広く明るくなる演出が魅力です。楽曲全体を通じて、憧れを抱き葛藤しながらも前に進んでいこうという未来への希望を表現したような作品となっています。
3-7. 「じゃあね」が切ない
この楽曲は、別れ際の切ない瞬間を描いたバラード曲です。センターは五百城茉央さんが務めました。
シンプルで静かなメロディが、歌詞に込められた切ない感情を一層引き立てます。特にサビ部分の歌詞が多くのファンの共感を呼び、別れの美しさや悲しさを丁寧に描いています。
MVは「別れと再会」をテーマに制作されており、メンバーたちの儚げな表情やしっとりとした演技が心に響きます。通常MVはCD発売前に制作され新曲プロモーションとして使用されることが多いですが、こちらはCDの発売から2か月以上経過後のタイミングでMVが公開される珍しいパターンでした。
3-8. 熱狂の捌け口
一ノ瀬美空さんがセンターを務めたこの楽曲は、タイトルからも分かるように、エネルギッシュでダイナミックな曲調が印象的です。疾走感あるリズムに乗せて、5期生の勢いやパワフルな一面が発揮されています。
MVでは、真っ赤なドレスを身に纏い激しいダンスや感情を全力で表現する姿が印象的で、高い表現力が視聴者を圧倒します。「ぶっ倒れるまで弱音吐くな」という力強いメッセージからもエネルギーを爆発させるような熱量が伝わる一曲です。
3-9. 相対性理論に異議を唱える
岡本姫奈さんセンターのこちらの楽曲は、哲学的なテーマを持つ独特な楽曲です。タイトルの個性が際立っているのが特徴で、恋愛の焦りや衝動を「相対性理論」と絡めており歌詞にも深いメッセージ性が感じられます。いつもの退屈な日常が君に出会ったことで変わっていく様子が描かれています。
MVでは、不思議な世界観の中でメンバーが演じる様子や薄暗い中で白さが際立つ淡い衣装で踊る様子が印象的で、見る人の想像をかき立てます。視聴者を楽曲の世界観に引き込む魅力に溢れている作品です。






