SF9（エスエフナイン）のメンバー9人のプロフィールと魅力を解説！

韓国の音楽シーンを彩る煌びやかなスター「SF9」は、その名の示す通り魅力的な感性を全世界に広めることを志しています。また、美しいダンスと音楽でファンの心を揺さぶる9人のメンバーが所属するSF9は、活動を通じて永遠の存在を目指しています。

今回は、多様性と魅力を具現化する9人のプロフィールと彼らの魅力をご紹介します！それぞれが独自の個性と才能を持ち合わせ、融合して世界を驚かせる彼らについて興味のある人は、ぜひ記事をお読みください。

SF9（エスエフナイン）とは、2016年10月にデビューした韓国発の9人組ボーイズダンスグループです。「Sensational Feeling 9」の頭文字を取って名付けられました。翌年には日本デビューを果たしファーストライブのチケットが即日完売するほどの人気を博したことでも有名です。

アジアを中心に世界に活躍の場を広げていて、まさに「世界を驚かせる」という意味をもつ「Sensational」を体現しています。「9」は漢字の「久」を形象化したものでもあり、グループの活躍が久しく（永遠に）続くようにという意味もこめられています。

SF9を手がけたのは韓国の大手プロダクションFNCエンターテインメントです。練習生だった9人のメンバーがリアリティ番組でダンスチームとして出演し、デビュー権を獲得。1stシングルアルバム「Feelling Sensation」のリリースとともにデビューに至りました。

メンバーの平均身長が180cmを超えるという、高身長が特徴的なSF9。そのスラリとした抜群のスタイルで一矢乱れぬカル群舞を踊る姿は圧巻です。ライブのみならず、握手会や2ショット撮影会など普段のメンバーと触れあえるイベントも多く、デビュー以来ファンが増え続けています。

楽曲も韓国内外を問わず人気で、「MAMMA MIA!」は日本でもシングルCDとしてリリースされた人気ランキング上位の曲です。「マンマミーア！」のフレーズが耳に残りやすい、ポップで明るいメロディラインが特徴で、レトロな色調のMVも話題となりました。普段は大人っぽくてセクシーなメンバーたちの、お茶目で愛らしい表情が堪能できるおすすめの作品です。

ここでは、さまざまな表情でファンの心を掴み続けるSF9のメンバーを紹介します。

SF9のリーダーでもあるヨンビンさんは、グループの最年長メンバーです。デビュー前からグループを支えてリードする存在でした。責任感の強い真面目な性格で、パフォーマンス向上のためには、時にメンバー達に厳しい声かけをすることも。しかし、いつもリーダーとしてお手本のように活動し、完璧なパフォーマンスを披露するヨンビンさんはメンバー達から厚い信頼を寄せられています。

担当のラップパートでは、セクシーなハイトーンボイスで存在感を放っています。

インソンさんはリーダーのヨンビンさんと並んでグループ最年長メンバーです。イギリスの小学校を卒業し、ロンドンに1年間留学した経験もあるため英語が堪能で、韓国の名門大学でもある慶煕大学を卒業している頭脳派。自らの経験を生かして受験対策講座の動画を公開したり、ファンの入試相談に乗ったりしたこともあります。

ミュージカルへの出演経験もあるインソンさんは、抜群の歌唱力でグループのメインボーカルを担当しています。

ジェユンさんの魅力は、低く甘やかな美声と引き締まった抜群のスタイルです。甘く優しい声はファンの間から「クル（はちみつ）ボイス」と呼ばれるほど。また、筋トレが趣味というジェユンさんは高身長に加え、美しいシックスパックの持ち主でもあります。

男らしくクールな見た目ですが、穏やかな性格で時折出る釜山の訛りがチャーミングと評判です。数々のK-POPアイドルを輩出している名門校「東亜放送芸術大学」の出身で、音楽の深い知識でボーカルラインをリードしています。

グループの中でも、特にカリスマ性があると注目されているダウォンさん。抜群のファッションセンスとクールな顔立ちが目を引きます。また明るい性格でトーク力があり、ライブのMCでも大いに盛り上げてくれるメンバーです。

ダウォンさんのパートはボーカル兼ラップ。高い歌唱力とエネルギッシュなラップでパフォーマンスに彩りを添えます。活力溢れるメンバーで、ファンとのコミュニケーションもマメな点が愛されています。

ロウンさんは彫刻のように整った顔立ちと、189cmという高身長で存在感を放つメンバーです。ファンからは端正な顔立ちから「彫刻男子」と呼ばれることも。モデルや俳優としても活躍しています。

多彩な活躍を見せるロウンさんは、デビューするまでに6年もの間を練習生として過ごしました。諦めずに努力を積み重ねる大切さをよく知るロウンさんは、支えてくれるファンに対する対応も丁寧なことで有名です。

ジュホさんもロウンさん同様、デビューまでに6年という長い年月を過ごした苦労人です。口数が少なく落ち着いた雰囲気のジュホさんは、愛らしい笑顔と甘え上手な一面を見せることも。グループの中ではメインラッパーを担当し、SF9のラップパートの作詞は、ジュホさんがその大部分を担当しています。

音楽製作の腕前と広い交友関係を生かし、ソロでの活動や他のアーティストとフィーチャリングすることもあります。

ユテヤンさんは最も遅くグループに合流したメンバーです。メンバーも認める努力家で、遅れを取り戻そうと一人練習室にこもって明け方まで練習をしたこともあります。ユテヤンさんのダイナミックでパワフルなダンスパフォーマンスや、芯のぶれない安定した歌唱力の高さは、努力の積み重ねの賜物でしょう。

SF9のダンスパフォーマンスの先頭を担う存在であり、振り付けを考えることもあります。

どこか中性的な雰囲気のある美しい顔立ちをしたフィヨンさんは、「チャドナム（クールな都会の少年）」というあだ名で呼ばれることも。実際は感受性が豊かでファンに気配りする優しい性格で、見た目とのギャップが好評です。

グループの中では2番目に若く、マンネ（末っ子）ラインのメンバーです。最近では大人びた色気を感じさせる表情を見せ、デビュー時とはまた違った魅力が評価されるようになりました。

ぱっちりとした垂れ目の可愛いルックスが特徴のチャニさんは、最年少ながらメインダンサーを務める実力派です。フィヨンさんと並んでマンネ（末っ子）ラインのメンバーとして、ファンやメンバーから可愛がられています。

切れ味鋭いダンスパフォーマンスが持ち味で、優しい見た目とのギャップが好評です。幼い頃からキッズモデルを務め、2009年にはドラマ「善徳女王」で子役デビューを果たすなどマルチな才能の持ち主でもあります。

「SF9」は、9人組の韓国のボーイズダンスグループで「Sensational Feeling 9」から名付けられました。2016年のデビュー以来、アジアを中心に世界で活躍を展開しています。 メンバーは全員高身長で、洗練されたグループダンスが魅力です。また握手会などファンとの交流も活発で人気があります。

リーダーのヨンビンさんをはじめとしたメンバーは、それぞれの個性と才能を活かし、グループを引っ張っています。彼らはファッションセンスやトーク力、音楽製作の能力、努力家の性格など、多彩な魅力を持つメンバーばかり。特に、彼らの歌とダンスは、SF9の魅力を最大限に引き立てています。SF9の活躍はまだまだ続きそうですね。

※当記事は2023年7月時点の情報をもとに作成しています