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BMSG発!STARGLOW(スターグロウ)のメンバー5人を紹介!

BMSG発!STARGLOW(スターグロウ)のメンバー5人を紹介!

新たに誕生したボーイズグループ「STARGLOW(スターグロウ)」が気になるものの、どのようなメンバーで構成されているのか、何の楽曲で魅了しているのかが分からず、一歩踏み込めない人もいるでしょう。オーディションを通じて注目を集めた彼らは、それぞれが強みも課題も抱えながら成長し、夢をつかんだ5人です。

当記事では、STARGLOWの概要や各メンバーのプロフィール、人気曲を紹介します。オーディションを経て集まった実力派メンバーの歩みを知ることで、彼らの表現の深みやグループとしての可能性がより鮮明になるでしょう。

1. STARGLOW(スターグロウ)とは?

STARGLOW(スターグロウ)は、BMSGによるオーディション番組「THE LAST PIECE(ザ・ラストピース)」から2025年9月19日に誕生した5人組ボーイズグループです。

RUIさん・TAIKIさん・KANONさん・GOICHIさん・ADAMさんで構成され、プロデューサーのSKY-HIさんのもと「星のように輝きながら成長する」という想いをグループ名に込めています。9月22日には最終選考曲「Moonchaser」を配信リリース。プレデビューながら強い存在感を放ち、さまざまなニュースでも取り上げられています。

1-1. THE LAST PIECE(ラスピ)とは?

「THE LAST PIECE(ラスピ)」は、BMSGがBE:FIRST、MAZZELに続く「3組目のボーイズグループ」を誕生させるために実施した10代限定のオーディションプロジェクトです。何千件もの応募から選ばれた30名が合宿で歌唱・ダンス・ラップなどの審査に挑み、最終10名から5名がSTARGLOWとしてデビューしました。

また、選ばれなかったメンバーにも将来のデビューが示されるなど、SKY-HIさんの「才能を殺さない」理念が色濃く反映された点も特徴です。従来の「敗者が出る」オーディションとは異なる、新しい育成型プロジェクトとして注目を集めました。

2. STARGLOWのメンバー5人のプロフィール

ここでは、STARGLOWのメンバー5人のプロフィールを紹介します。それぞれの個性や魅力が分かるよう、生年月日や出身地、成長の歩みも丁寧に説明します。

2-1. RUI(ルイ)

名前 RUI(ルイ)
生年月日 2007年6月1日
年齢 18歳 ※2025年12月時点
出身地 東京都
MBTI ENFJ

RUIさんは、中学1年生でBMSGのオーディション企画「THE FIRST」に参加し、脱落後すぐに練習生として契約された「秘蔵中の秘蔵」とも言える存在です。約4年間のトレーニー期間で飛躍的に成長し、「THE LAST PIECE」では真っ先に名前を呼ばれた1人目の合格者となりました。

舞台上で放つ求心力は圧倒的で、憑依するように世界観を表現する歌声や表情は多くのファンを魅了しており、若手ながら強いカリスマ性を持つ存在です。普段は天真爛漫で仲間を和ませるムードメーカーでもあり、その人間味あふれる魅力がSTARGLOWの存在感をさらに強めています。父が元プロ野球選手の川島慶三さんであることでも有名です。

2-2. TAIKI(タイキ)

名前 TAIKI(タイキ)
生年月日 2007年7月28日
年齢 18歳 ※2025年12月時点
出身地 東京都
MBTI ESFP

TAIKIさんは「THE FIRST」を経てBMSGのトレーニーとなり、RUIさんやKANONさんとともに実力を磨いてきた、生粋のラッパーとして注目されるメンバーです。4歳からフリースタイルラップに親しみ、その磨かれたスキルはすでにプロレベルと評価されています。

「THE LAST PIECE」では、難易度の高いリズムを軽やかに乗りこなし、どのポジションにいても視線を奪う存在感を発揮。ステージ上のライブパフォーマンスの力強さとは対照的に、仲間を気遣う温かさも魅力で、チームを鼓舞する言葉や行動が光りました。長い練習生期間を経てグループ活動が決まったことを「本気で挑む覚悟ができた」と語っています。

2-3. KANON(カノン)

名前 KANON(カノン)
生年月日 2006年4月3日
年齢 19歳 ※2025年12月時点
出身地 福岡県
MBTI ENFP

KANONさんは、MAZZELが誕生した「MISSION×」に中学3年生で参加し、ファイナリストまで残りながらもデビューを逃した経験を持つ実力派です。その後BMSGのトレーニーとしてRUIさん、TAIKIさんとともに研鑽を積み、豊かな歌唱力と舞台出身ならではの堂々とした表現で存在感を確立しました。

低音の魅力と伸びのある高音を自在に操る安定した歌声は、グループの「背骨」とも言える頼もしさがあります。また、映画「代々木ジョニーの憂鬱な放課後」で主演を務めるなど、表現者としての幅も広がるメンバーです。佇まいは落ち着いていながらも性格は明るく親しみやすく、周囲を笑顔にする力を持ちます。

2-4. GOICHI(ゴイチ)

名前 GOICHI(ゴイチ)
生年月日 2006年12月14日
年齢 19歳 ※2025年12月時点
出身地 埼玉県
MBTI ENTP

GOICHIさんは、小学生の頃からEXPG大宮でダンスの基礎を磨き、セルフプロデュースのユニット活動やSNS発信を通して実践的な経験を積んできたメンバーです。2024年7月にBMSGの公開トレーニーとなり、低音を生かしたラップで存在感を高めていきました。

落ち着いたトーンで楽曲に深みを与える表現力は高く評価される一方、伸び悩みを乗り越えた努力家でもあり、その成長が最終的にデビュー決定へとつながりました。クールな外見とは裏腹に、明るく親しみやすい性格とのギャップも魅力で、仲間との距離を自然と縮める力を持っています。

2-5. ADAM(アダム)

名前 ADAM(アダム)
生年月日 2005年4月24日
年齢 20歳 ※2025年12月時点
出身地 東京都
MBTI ENFP

ADAMさんは、日本人とオーストラリア人のハーフで、STARGLOWの最年長でありながら経験の浅さを感じさせない急成長を見せ、一般応募からデビューをつかんだ努力家です。独特の声質と高い歌唱力が大きな武器で、特に3次審査の「Fantasista」では激しいダンスをこなしながら安定した歌声を響かせ、SKY-HIさんから「心と声がつながっている」と評価されました。

日本語・英語・韓国語を操るトリリンガルで、高身長×端正なビジュアルも注目の的。ステージではストイックで力強い表現を見せる一方、普段は空気を和ませるムードメーカーとして周囲を支える存在でもあります。

3. デビュー前から話題!STARGLOWの注目楽曲を紹介

ここからは、STARGLOWがデビュー前から注目を集めるきっかけとなった楽曲を紹介します。彼らの魅力が最も強く表れる作品を取り上げ、聴きどころや特徴を解説します。

3-1. プレデビュー曲「Moonchaser」

「Moonchaser」は、「THE LAST PIECE」の最終審査でも披露された、STARGLOWの出発点を象徴するプレデビュー曲です。夢に向かって走り続ける強さや、仲間とともに限界を超えていく情熱をまっすぐ描いた、疾走感あふれるナンバーとなっています。

ミュージックビデオでは、悔しさをバネに再び立ち上がり、月明かりの下から「誰かの光」へと成長していく5人の姿が幻想的に表現され、デビューまでの物語がドラマチックに映し出されています。

3-2. SKY-HIと共演した「At The Last」

「At The Last」は、オーディション企画「THE LAST PIECE」のテーマ曲として制作され、夢を見ることの尊さや生き方の美しさを力強く伝えるアンセムです。アグレッシブなオルタナティブトラックを土台に、テクニカルなラップとエモーショナルなボーカルが重なり、挑戦する者の背中を押すような熱量に満ちています。

「THE FIRST TAKE」ではSTARGLOWのメンバーがSKY-HIさんと向き合う形で一発撮りパフォーマンスに挑み、デビュー前とは思えない集中力と表現力を披露しました。

まとめ

STARGLOW(スターグロウ)は、厳しいオーディションを勝ち抜いた5人が集まり、それぞれの個性と努力が結実した新鋭ボーイズグループです。メンバーのバックグラウンドや成長の軌跡を知ることで、彼らの音楽やパフォーマンスをより深く味わえます。

気になる楽曲があれば、まずはミュージックビデオやパフォーマンス映像をチェックしてみてください。彼らの魅力を実際のステージで感じれば、STARGLOWの世界観がより鮮明に広がり、今後の活動を応援する楽しさもさらに大きくなるでしょう。

※当記事は2025年12月時点の情報をもとに作成しています

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