パクソジュン出演の人気・おすすめドラマを9つ紹介！作品の見どころも

パクソジュンさんは、端正な顔立ちや鍛え上げられた体、抜群の演技力など非の打ち所がない俳優として人気で、韓国はもちろん世界中から注目されています。パクソジュンさんのドラマ出演作品は幅広く、眠れる森の魔女（2013年公開）で初主演を果たして以降、現在に至るまで数々の作品に出演してきました。

当記事では、パクソジュンさんが出演している人気ドラマを9つご紹介します。

パクソジュンさんは、1988年12月16日生まれでソウル出身です。185cmの長身に加え、鍛え上げられた筋肉、さらに高い演技力で地元韓国だけでなく、日本をはじめ世界中から人気を集めています。

大学在学中に兵役を終わらせ、24歳で芸能事務所のキーイーストに所属し、ドラマ「ドリーム・ハイ」で本格的な俳優デビューを果たしました。デビューから現在に至るまで、さまざまなドラマに出演しており、多くの出演作で高視聴率を獲得しています。現在は、韓国ドラマだけにとどまらず、映画やバラエティ番組でも活躍する人気絶頂の俳優です。

「キム秘書はいったいなぜ」は、2018年に公開された全16話の韓国ドラマ王道のラブコメディです。物語は、秘書のキムミソさん（パクミニョンさん）が自分の人生を歩みたいと、大企業の副会長ヨンジュンさん（パクソジュンさん）に辞職を宣言することから始まります。ショックを受けたヨンジュンさんは、あらゆる手で引き止めようとし、最後にはプロポーズまでするも冗談だと思われ断られてしまいました。しかし、超ナルシストのヨンジュンさんのポジティブなアプローチにより、2人は少しずつ距離を縮めていきます。

完璧な頭脳を持つヨンジュンさんを演じるパクソジュンさんのお茶目なシーンが笑いを誘うのはもちろん、2人の濃厚なキスシーンなど胸キュンシーンも満載です。

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2015年に公開された「彼女はキレイだった」は、全16話のラブコメディです。才色兼備の少女から今は面影がなくなってしまったキムへジンさん役をファンジョンウムさんが演じます。パクソジュンさんは、冴えない少年から超イケメンエリートに成長したチソンジュンさん役です。初恋同士の幼なじみだった2人が、15年ぶりに意外な形で再会しストーリーは展開します。

パクソジュンさんのツンデレ副編集長役がはまり役と言われる作品で、彼女だけにみせる甘えた表情がたまらないという女性ファンが続出です。悪役不在という韓国ドラマには珍しい作品で、ハッピーな展開を楽しみながらヒロインに感情移入できます。

全16話の韓国ヒットドラマ「サム、マイウェイ～恋の一発逆転！～」は、2017年に公開されました。20年以上の長い期間、友達以上恋人未満の関係を経て、恋愛に発展していくという正に韓国ドラマ王道とも言えるラブストーリーです。夢を諦め、ありふれた毎日を過ごす等身大のアラサー男女たちの姿をリアルに描きます。

ドンマンさん（パクソジュンさん）とエラさん（チェジウォンさん）の2人が、親友から恋へ発展する過程がもどかしくて、毎回キュンキュンが止まりません。主人公のドンマンさんは元テコンドー選手という設定のため、撮影前から体をつくりこんだというパクソジュンさんのセクシーな肉体美も見逃せません。

2020年に公開された「梨泰院クラス」は、全16話のビジネス復讐劇です。正義感の強い主人公パクセロイさん（パクソジュンさん）は、韓国巨大企業の会長たちにより前科者にされてしまいます。彼らの手により死に追いやられた父親の敵を討つために、個性豊かな仲間たちと韓国トップの巨大企業へ立ち向かいます。無謀とも思えるようなことでも、果敢に挑み続ける若者たちの熱い絆が描かれたヒューマンストーリーです。

不器用ながらも、目標に向かって強い信念を貫く主人公を演じるパクソジュンさんの高い演技力は、世界中から高い評価を集めました。パクソジュンさんの代表作とも言える大人気ドラマです。

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「花郎（ファラン）」は、全24話のロマンス時代劇で2016年に公開されました。抗争が続く三国時代の新羅に実在したと言われる王宮のエリート部隊「花郎」をモデルにした大作時代劇です。

主人公ムミョンさん（パクソジュンさん）は、王宮に殺された親友マンムンさんの仇を打つために立ち上がります。若者たちが、愛や友情を知り、さまざまな苦難を乗り越え成長していく姿が描かれています。

話題の韓国イケメン俳優が勢揃いした超人気歴史ドラマで、中でもパクソジュンさんの鍛えあげられた筋肉に魅了されるファンが続出しました。アクションシーンや恋愛シーンも満載で、歴史ものが苦手な人でも楽しめる名作ドラマです。

2015年に公開された「キルミーヒールミー」は、全20話のラブサスペンスです。財閥御曹司でありながら7つの人格をもつ多重人格者のドヒョンさんをチソンさんが演じ、主治医のリジンさんをファンジョンウムさんが演じます。パクソジュンさんは、リジンさんの双子の兄リオン役での出演です。妹に報われない想いを秘めつつも、ミステリアスな行動でドラマのカギを握る人物として登場します。

ストーリーが進むとともに次々と明かされる真実に、回を重ねるたびにひきこまれる視聴者が続出です。パクソジュンさん主演ドラマではないものの、ストーリーに欠かせない重要な役どころでファンを魅了します。

「魔女の恋愛」は、全16話のラブコメディで2014年に公開されました。芸能雑誌記者のジヨンさん（オムジョンファさん）とアルバイト生活の青年ドンハさん（パクソジュンさん）の恋模様をコメディタッチで描きます。恋愛恐怖症のアラフォーキャリアウーマンが、14歳年下男子から、若さ溢れる熱烈アプローチを受けストーリーは展開します。

パクソジュンさんの年の差を感じさせない魅力的な演技や子犬のような表情など、思わず胸キュンしてしまうシーンが満載です。当時の実年齢も25歳で、ベテラン俳優の年上女性を相手にする若手時代のパクソジュンさんが見られる貴重な出演作品です。

2013年に公開された「金よ出てこい、コンコン！」は、韓国の昔話にアイデアを得て作られたドラマで全50話あります。恋愛や御曹司、財閥という韓国ドラマならではのテーマがすべて揃ったラブコメドラマです。

愛のない政略結婚の末、妻が行方不明となってしまったヒョンスさんの前に、妻とそっくりな容姿でありながら雰囲気が違うモンヒさんが現れます。ヒョンスさんに妻の代わりを頼まれたモンヒさんは、戸惑いながらも財閥家の嫁を引き受けることからストーリーは展開します。

パクソジュンさんが演じるのは、ヒョンスさんの異母兄弟ヒョンテさんです。父親であるパク社長の顔に泥を塗る、やりたい放題な息子をコミカルに演じます。コリアドラマアワードでは、パクソジュンさんが男優新人賞を獲得しました。

2023年新作ドラマ「京城クリーチャー」で、パクソジュンさんがドラマ出演することが発表されました。パクソジュンさんにとって「梨泰院クラス」以来3年ぶりのドラマ主演で、人気女優ハンソヒさんと初の共演ということもあり話題の最新作ドラマです。シーズン2の制作も既に決定するなど、放送開始前から世間をにぎわせています。「浪漫ドクターキム・サブ」を手掛けたカンウギョンさんが脚本を手掛けていることも、期待が高まっている一因です。

ストーリーは、闇深い時代と言われる1945年の京城で繰り広げられます。生と死の間で戦い続ける人々を描き、人間の尊厳や人間らしさについて深く考えさせられる作品です。韓国では「ラブコメの神」と呼ばれるパクソジュンさんが、どのような顔を見せてくれるのか世界中から注目が集まっています。

ソウル出身の人気俳優パクソジュンさんが出演しているドラマには、「キム秘書はいったいなぜ」「サム、マイウェイ～恋の一発逆転！～」「梨泰院クラス」などがあります。王道のラブコメディやビジネス復讐劇、ロマンス時代劇などさまざまなジャンルがあるので、お気に入りのドラマを探してパクソジュンさんの演技力に注目してみましょう！

※当記事は2023年10月時点の情報をもとに作成しています