Da-iCE（ダイス）のメンバー5人を紹介！由来や代表曲は？

Da-iCE（ダイス）とは、4オクターブの音域を自在に歌えるツインボーカルが魅力の男性5人組のアーティストです。一般人の音域はおよそ2オクターブと言われているため、圧倒的な歌唱力を持っていることが分かります。かっこいいパフォーマンスと親しみあるメンバーのキャラクターが、女性を中心に人気のグループです。

当記事では、Da-iCEの経歴や名前の由来・代表曲、またメンバーのプロフィールを紹介します。Da-iCEに興味がある方は、ぜひご覧ください。

Da-iCE（ダイス）は、2011年1月17日に結成されたダンス&ボーカルグループです。工藤大輝さん、岩岡 徹さん、大野 雄大さん、花村 想太さん、和田 颯さんの5人組で活動しています。

Da-iCEは渋谷のライブハウスでデビューしました。収容人数約200人の小規模な会場から始まり、年間100本以上のライブを行いながら実力と実績を身につけます。先輩グループAAAのライブでオープニングアクトも務め、着実に知名度を高めてきました。

2014年1月15日にシングル「SHOUT IT OUT」でメジャーデビューを果たします。2017年には日本武道館公演を達成。2020年に発売のシングル「DREAMIN’ON」でテレビアニメ「ONE PIECE」の主題歌を務め、ますます人気は高まります。

2022年には第64回日本レコード大賞「最優秀作品賞」を受賞し、活躍の幅を広げている実力派の人気グループです。

Da-iCEというグループ名はボーカルの大野さんによって命名されました。「DANCE」と「DICE」を掛け合わせた造語で、メンバー5人（5面）にファンが合わさって6面になることでDa-iCEが形成されるという意味が込められています。ファンの愛称は「ロクメン」です。

Da-iCEの小文字部分の「a-i」には愛を持ったアーティストでいたいという願いが込められており、ファンへの愛と感謝を忘れないという思いが伝わります。

Da-iCEには、オフィシャルファンクラブ「Da-iCE OFFiCiaL FUN CLUB a-i」があります。FANではなくあえてFUNとしているように、HAPPYでFUNNYなコンテンツが用意されているのが魅力のファンクラブです。

ファンクラブ会員にはさまざまな特典があります。オリジナルデザインの会員証に加え、イベントへの参加、ライブの裏側やOFFの日を見られる配信限定の「Da-iCE channel」など盛りだくさんの内容です。

ファンクラブの他に、サブスクアプリ「Da-iCE CUBE」も展開しています。Da-iCEの過去のライブ映像やバラエティ動画が見放題なのが特徴です。

Da-iCEのファンクラブ「Da-iCE OFFiCiaL FUN CLUB a-i（公式サイト）」はこちら

Da-iCEの動画サブスクアプリ「Da-iCE CUBE（公式サイト）」はこちら

Da-iCEのメンバーはイケメン揃いで顔がかっこいいと言われていますが、人気の理由はルックスだけではありません。4オクターブのツインボーカルと本格的なダンスパフォーマンスは、見る人を惹きつける魅力があります。

ファンの心を掴んで離さない、魅力的なパフォーマンスを披露するDa-iCEのメンバーのプロフィールを紹介します。

Da-iCEのパフォーマー兼リーダーを務める工藤さん。作詞・作曲を得意としており、Da-iCEの楽曲以外にもNissyさんやわーすたなど数々のアーティストへの提供も行っています。

アパレルスタッフの経験があり、ファッションセンスはグループ内でも群を抜いています。音楽やカルチャー・ファッションに高感度でありながら、アニメオタクであるということでも有名です。TBSラジオ「TALK ABOUT」ではパーソナリティを務め、ユニークなトークも繰り広げます。

岩岡さんはDa-iCEのパフォーマーで、グループ内唯一の社会人経験者です。幼い頃からダンスが好きで、10代の頃からバックダンサーの仕事をしていました。法政大学国際文化部卒業という高学歴を持つ岩岡さんは頭脳派として知られており、クイズ番組に出演することもあります。

飲む日焼け止めサプリメントやヘア&ボディミストなどの新商品のプロデュースや、俳優活動も行うなどマルチに活躍しているのが魅力です。唯一苦手とすることは絵で、そのギャップがファンの心を掴んで離しません。

Da-iCEの名付け親である大野さんはボーカル兼パフォーマーとして活躍しています。ハスキーで力強い歌声が魅力のリードボーカルです。

Da-iCEに加入するまでダンスは未経験でしたが、持ち前のセンスと運動神経のよさでボーカルとパフォーマーを両立させています。

釣りが趣味で、avex釣り部など釣り専門チャンネルへの出演もしています。自分で釣った魚は自分で捌いて調理するという、料理のセンスも持っています。2019年にはソロデビューを果たしており、個人としても活躍中です。

花村さんはDa-iCEのボーカル兼パフォーマーです。4オクターブの高音ボイスでファンを虜にします。Da-iCEの楽曲制作も多数担当しています。楽曲制作はグループ内の活動にとどまらず、2020年にはソロバンドプロジェクト「Natural Lag」を始動しました。

YouTuberのヒカルさんとユニットを組み活動したり、出演したミュージカルでは主演を務めたりなど、花村さんの高いパフォーマンス力が評判です。

和田さんはDa-iCEのパフォーマーです。グループ最年少ですが、ダンス歴は誰よりも長く、高度なダンスパフォーマンススキルを持っています。これまでに培ってきたダンススキルを生かしHayate（Da-iCE）としてのイベント出演や、ダンスムービーの公開も行っています。

俳優やモデルとしても活動しており、2022年に自身のアパレルブランド「how」を発表しました。地元群馬のラジオ「Da-iCE和田颯のハヤラジ」ではメインパーソナリティを務めるなど、多方面で活躍しています。

Da-iCEはこれまでに数々の楽曲をリリースし、ヒット曲を生み出してきました。ドラマ「癒されたい男」の主題歌になった「FAKE ME FAKE ME OUT」やファン投票で1位を獲得した「わるぐち」など、どれも人気の楽曲です。

その中でもおすすめの、Da-iCEの代表曲を以下で紹介します。

2020年にリリースされたシングル「CITRUS」は、第63回日本レコード大賞を受賞してDa-iCEの人気をさらに高めるきっかけとなった楽曲です。

ドラマ「極主夫道」のために書き下ろされた楽曲で、メンバーの花村さんと工藤さんが原作を読み作詞をしました。高音のサビ部分ではボーカルの2人の高い歌唱力に圧倒されます。感情を込めて歌い上げる歌声に、心が揺さぶられる一曲です。

18作目のシングルCDとしてリリースされた「DREAMIN’ON」はテレビアニメ「ONE PIECE」の主題歌に起用された楽曲です。

DREAMIN’ONもメンバーの花村さんが作詞しています。ポップで疾走感のある曲はONE PIECEの雰囲気ともぴったりで、曲を聴いた人を前向きにさせるようなパワーを持っています。明るく楽しそうなMVにも注目です。

「恋ごころ」はDa-iCEの楽曲の中でも代表的なバラード曲です。忘れられない失恋の痛みが伝わってくる、胸が苦しくなるような曲に共感できる部分があるという人も多いのではないでしょうか。

切ない恋心を表現した楽曲はダンスパフォーマンスも魅力的です。バラードでありながらダイナミックな振り付けですが、楽曲の世界観にマッチしておりDa-iCEならではの魅力が詰まっています。メンバーの高い表現力に注目です。

Da-iCEは、2014年1月15日にメジャーデビューした、男性5人組のダンス＆ボーカルグループです。グループ名は「DANDE」と「DICE」を合わせた造語で、メンバー5人とファンで6面のDa-iCEが形成されるという意味があります。

メンバーはそれぞれ多彩な才能に恵まれており、音楽活動だけでなく俳優・モデル・商品プロデュースと幅広く活躍しています。4オクターブの圧倒的な歌唱力と表現力豊かなファンスパフォーマンスは圧巻です。活動歴はもうすぐ10周年となるので、ぜひこれまでの楽曲をYouTubeなどで聴いて、お気に入りの楽曲を見つけてくださいね！

※当記事は2023年4月時点の情報をもとに作成しています