Novelbright（ノーベルブライト）のメンバーを紹介！結成の経緯や代表曲は？

Novelbrightは、大阪を中心に活動している5人組のロックバンドです。美しいメロディーラインとボーカルである竹中雄大の圧倒的な歌声を武器に、多くのファンを魅了しています。SNSを中心に話題となり、2017年1月にデビューを果たしました。

当記事では、Novelbrightの設計の経緯や代表曲、またメンバー5人のプロフィールを解説します。一度聴いたら忘れられない、思わず口ずさんでしまうNovelbrightの楽曲や、Novelbrightのメンバーに興味がある方は必見です！

Novelbrightとは、大阪府で2013年に結成された5人組のロックバンドです。バンド名は「新たな」を意味する「novel」と、「輝き」を意味する「bright」を組み合わせてつけられました。

Novelbrightは、2017年1月に自主制作のミニアルバム「Chandelier」でメジャーデビューを果たします。2018年10月には全国流通版のミニアルバム「SKYWALK」をリリースし、ロックバンド界隈で注目を集めました。

2019年7月にはライブ会場限定販売のアコースティック・ミニアルバム「AcoBright1」を、同年9月にはミニアルバム「EN.（アンピリオド）」をリリース。2020年5月にはファン待望のフルアルバム「WONDERLAND」が発売され、オリコンチャートのデイリー5位・週間8位というヒットを記録しています。

「第61回日本レコード大賞」では圧巻のパフォーマンスで新人賞を獲得するなど、今後もさらなる活躍が期待されるロックバンドです。

Novelbrightは2013年に、高校生だった竹中雄大さんと勇太郎さん（2018年12月脱退）を中心に結成されました。結成当初は竹中雄大さんが敬愛する「ONE OK ROCK」のコピーバンドとして活動を始めました。

バンド活動を続ける中でメンバーの何人かが脱退するものの、2017年には沖聡次郎さん・山田海斗さん・ねぎさんが加入、2019年には圭吾さんが加入して現在に至ります。

Novelbrightの名が世間に知れ渡ったのは、2019年7月に行われた全国路上ライブツアー「どチクショー路上ライブTOUR」がきっかけです。全国各地を転々としながら路上で曲を演奏する彼らの活動は、SNSを通じて多くの人に拡散されました。路上ライブをきっかけにNovelbright公式ファンクラブに加入したという人も少なくありません。

路上ライブにより知名度を上げた後も、各種ストリーミングチャートでロングヒットを記録するなど彼らの快進撃は止まりません。

2020年6月には「Walking with you」という曲が、レコード協会ストリーミング認定でゴールド認定を受賞しました。ゴールド認定を受賞はインディーズバンド初の快挙で、彼らの才能が証明された瞬間でもあります。

2022年11月時点でNovelbrightのメンバーは、竹中雄大さん・山田海斗さん・沖聡次郎さん・圭吾さん・ねぎさんの5人です。オリジナルメンバーの脱退と新メンバーの加入を経て今に至ります。

以下では、Novelbrightの現在のメンバーのプロフィールや魅力について紹介します。

ボーカルの竹中雄大さんは、Novelbright結成時から在籍している唯一のオリジナルメンバーです。口笛の世界大会で優勝するという異色の経歴を持っており、その特技は自身のYouTubeチャンネルやライブでも披露されています。

竹中雄大さんは女性の曲もカバーできるほどのハイトーンボイスの持ち主です。多様な楽曲のレパートリーを持つNovelbrightにとって、欠かせない存在と言っても過言ではありません。

ギタリストの山田海斗さんはバンドの最年長メンバーで、Novelbrightのリーダーを務めています。オリジナル曲の原案作りを手掛けており、ミニアルバム「EN.」では2曲の作詞も担当しました。

山田海斗さんは個性的なファッションセンスが有名です。以前はファッションだけのInstagramアカウントも作成していました。ユニークなヘアスタイルも人気の理由の1つで、ファンの中には彼の髪型やファッションの変遷を楽しんでいる人も少なくありません。

ギター担当の沖聡次郎さんは、オリジナルメンバーの勇太郎さん（2018年脱退）からの誘いを受けてNovelbrightに加入しました。ツインギターチームの一員である山田海斗さんとの相性は抜群で、Novelbrightの流れるようなメロディは彼らの技術があってこそのものでしょう。

沖聡次郎さんは自宅でラグドールの「ハク」を飼っており、彼のSNSには愛猫の写真がよくアップされています。

圭吾さんは、2019年に加入した一番新しいバンドメンバーです。もともとは別のバンドに所属しながらドラムを担当していましたが、勇太郎さんの脱退を機にNovelbrightに加入しました。

バンドでベースを担当するだけでなく、Novelbrightオフィシャルサイトにてグッズのデザインも手掛けています。バンド活動以外でも「CHRONOIZM（クロノイズム）」という自身のアパレルブランドを展開するなど、幅広い活躍を見せています。

ドラム担当のねぎさんは明るい性格で声も大きく、Novelbrightのムードメーカーです。普段はドラムを担当していますが、路上ライブではカホンという打楽器を演奏していました。

ねぎさんは高校時代にドラムをはじめ、卒業後は「大阪スクールオブミュージック」という専門学校に進学しています。シンバルメーカーのZildjianや、ドラムメーカーのnegiDrumsと契約を結ぶなど、音楽業界に精通するメンバーの1人です。

Novelbrightの楽曲には、SNSでバズった「ツキミソウ」、番組の挿入歌として有名になった「また明日」など数々のヒット曲があります。

テレビCMやドラマで使用されている楽曲も数多くありますが、以下では楽曲の中でも人気のあるNovelbrightの代表曲を紹介します。

「Walking with you」は、2022年11月時点でストリーミング再生1億回を超えるNovelbrightの代表曲です。2018年10月にリリースされたミニアルバム「SKYWALK」、2019年7月にライブ会場限定でリリースされたミニアルバム「AcoBright1」に収録されています。

NovelbrightのYouTube公式チャンネルでも、2022年11月時点で2600万回再生以上を記録する大ヒット曲の1つです。竹中雄大さんのハイトーンボイスによる歌い出しは、一瞬にして聞く人の心をつかみます。Novelbright初心者にもおすすめの人気曲です。

Walking with youとは？歌詞の意味やNovelbrightについて解説！

疾走感のあるギターと前向きな歌詞が特徴的な「Morning Light」は、Novelbrightらしい楽曲として多くの支持を集めています。新たな挑戦に向けて頑張る人の背中をそっと押すようなメロディで、受験生や新社会人の間で特に人気が高い応援ソングです。

「Morning Light」は、2018年10月にリリースされたミニアルバム「SKYWALK」の収録曲です。Novelbrightのライブでも定番の曲で、「WOW WOW」の部分をファンが歌うことで盛り上がります。

「拝啓、親愛なる君へ」は、テレビ金沢「けんいちろうのナイトクルージング」のエンディングテーマに起用されています。ピアノやストリングスが使われているのが特徴で、全体を通してやさしい印象のためNovelbrightの中でも年齢を問わず聞きやすい楽曲となっています。ミニアルバム「AcoBright1」「EN.」に収録されています。

ボーカルの竹中雄大さんのハイトーンボイスと、愛する人への気持ちをストレートに表現した歌詞が大きな反響を呼びました。

Novelbrightは、大阪府で結成された5人組のロックバンドです。グループ結成時から在籍しているオリジナルメンバーは、ボーカルの竹中雄大さんのみとなっています。

Novelbrightは、2019年の7月に行われた全国路上ライブツアーをきっかけに人気になりました。竹中雄大さんの伸びやかな歌声が聴く人の心をつかみ、SNSを通じて多くの人に拡散され知名度を上げました。

Novelbrightの楽曲には、2022年11月時点でストリーミング再生1億回を超える「Walking with you」や、人気の高い応援ソング「Morning Light」などがあります。気になる方は、ぜひ力強く美しいNovelbrightの楽曲を聴いてはいかがでしょうか。