TWICE日本人メンバーの学歴・デビューのきっかけは？

TWICEの日本人メンバーはMINAさん、MOMOさん、SANAさんの3人です。ファンの中では3人の頭文字を取って、3人のことをまとめてMISAMO（ミサモ）と呼んでいます。

TWICEに日本人メンバーが加入したのは、日本人に親しみを持ってもらい、日本の音楽市場でも成功をするためでした。3人は見事韓国や日本に限らず、世界中で人気を博しています。

当記事では、TWICEの日本人メンバーの学歴やデビューのきっかけについて解説します。MISAMOに興味のある方は、必読です！

TWICEは、韓国のサバイバルオーディション「SIXTEEN」で誕生した9人の女性アイドルグループです。活動拠点は韓国と日本を中心に、世界中でグローバルに活躍しています。韓国アイドルグループですがメンバーの中には日本人が3人所属しており、日本人メンバーの名前は「MOMO」「SANA」「MINA」と言います。

ここでは、日本人メンバーに注目してそれぞれ3人のデビューのきっかけを解説します。

【まとめ】TWICEのメンバー9人のプロフィール・魅力を解説！

TWICEの日本人3名のプロフィール・加入理由を解説！

MOMOさんは、TWICEの中で一番ダンスが上手いメンバーとして、メンバー全員から名が挙がるほどダンスの実力を持っています。

3歳のときから大阪市にあるダンススタジオでダンスを習い始めたMOMOさんは、中学生のときにお姉さんと踊ったダンス動画をYouTubeで公開します。公開した動画がJYPエンターテイメントのスタッフの目に留まりスカウトされたことが、JYPエンターテインメント所属のきっかけです。

練習生期間を経て、韓国のオーディション番組「SIXTEEN」では一度落選しました。しかし、落選してもひたむきに努力を続けている姿が評価され、見事TWICEのメンバーに加わりました。

SANAさんは、幼い頃から歌手になるという夢を持ち2009年から2012年の間、日本でEXILEが開校したダンススクールEXPG大阪に通っていました。

中学3年生のときに友人と買い物をしているところを、JYPエンターテイメントの関係者にスカウトされました。一緒に買い物をしていた友人が韓国と日本のハーフで、SANAさんの通訳をしてくれたというエピソードがあります。

スカウト後は韓国での練習生期間を経てオーディションを勝ち抜き、晴れてTWICEとしてデビューすることとなりました。

MINAさんは、お母さんとの買い物中にJYPエンターテイメントからスカウトされました。スカウトされたとき日本でも同事務所のオーディションが行われており、オーディションに参加し合格したMINAさんは、JYPエンターテイメント所属が決定。高校を中退して韓国での練習生期間を経て、サバイバルオーディションで勝ち抜き見事TWICEとしてデビューを果たしました。

デビュー前は11年間バレエを習っており、TWICE結成オーディションでの自己アピールでもバレエを披露しています。MINAさんのバレエで培ったしなやかさを生かしたダンスが、多くのファンを魅了しています。

MOMOさんとSANAさんは、中学卒業後に韓国へ渡りJYP練習生となったので高校生活を送っていません。MINAさんは約2年間日本の高校に通っていましたが、高校2年生の冬に韓国へ渡りJYP練習生になったため高校は中退しました。

3人は高校を卒業してはいませんが、高校卒業と同等の学力があると認められる高等学校卒業程度認定試験に合格しています。合格した年は2016年2月と報告されており、TWICEとしてデビューした2015年10月より後のことです。

TWICEの顔とも言えるメインボーカルを担当するNAYEONさんは、2014年3月に建国大学の映画芸術学科に入学しました。現在（2022年12月現在）の情報では、大学を休学していると言われています。

建国大学は、ソウル市公津区華陽区にある大韓民国の私立大学で1946年に創立された歴史のある大学です。建国大学は韓国国内でもランキング上位に入り、入学の倍率は200倍と言われています。

幼い頃にスカウトされたNAYEONさんですが、当時は両親から勉学に励んでほしいと芸能活動に反対されます。しかし、2010年に両親に内緒でJYPエンターテイメントのオーディションを受け、全体2位でJYP練習生となりました。

芸能活動と勉学を両立しながらTWICEのメインボーカルを勝ち取ったNAYEONさんは、大変な努力家なことが分かります。

建国大学にはほかにも有名なK-POPアイドルや芸能人が通っており、防弾少年団のJINさんが通っていたことが特に知られています。日本の大学とも提携を結んでいるため、韓国への留学先に建国大学を選ぶ日本人も多いです。

JYP練習生の1日はとてもハードと言われています。実際にはどんなスケジュールだったのでしょうか。日本人メンバーがJYP練習生だったときのスケジュールは、下記の通りです。

練習生期間は1日8時間以上をレッスンや練習に当てています。帰宅してからもプレッシャーや不安から眠れないときもあるようで、ルーティンを何年も繰り返すと考えると相当大変なことが分かります。

JYPエンターテイメントでメインプロデューサーを務めているJ.Y.パークさんは、アーティストに対して人間性を最も重視しています。そのため、JYPの教育方針ではダンスや歌だけでなく、徹底したマナーや礼儀も教育に盛り込まれていることが大きな特徴です。

JYP練習生の厳しいルールは下記の通りです。

厳しいルールは上記以外にも存在します。TWICEのメンバーは、一人ひとりが徹底した指導や厳しいルールを乗り越え努力を重ねて成長してきたからこそ、世界的に活躍する魅力的なK-POPグループになったのでしょう。

TWICEには日本人が3人在籍しており、韓国と日本を中心に世界中で大人気なメンバーとなっています。3人は高校を卒業せず韓国に渡って練習生になったものの、勉学と芸能活動を両立し、高等学校卒業程度認定試験に合格しています。

JYP練習生のスケジュールはとても忙しく、1日の8時間を歌やダンス、語学勉強などを行います。また人間性を大切にしている会社のため、礼儀やマナーも教育に含まれているのが特徴です。厳しい練習生期間を経て、TWICEとして輝かしい活躍を続ける3人についてもっと知りたい人は、ぜひ個人のInstagramアカウントやTwitterをチェックしてください！