横浜スタジアムのキャパは、収容人数35,363人です。横浜・神奈川エリアでは日産スタジアムに次ぐ規模を誇り、大規模なライブ会場としても人気があります。ただ、初めて訪れるとなると、自分の席からの見え方や、当日のアクセス・最寄り駅が気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、横浜スタジアムのキャパをほかの会場と比べながら、アリーナ席・スタンド席など各座席の見え方、電車・バス・徒歩でのアクセス方法、周辺施設などを解説します。
1. 横浜スタジアムのキャパは何人?
横浜スタジアムのキャパは、収容人数35,363人です(プロ野球開催時は最大34,031人)。2017年から進められた増築・改修工事が2020年2月に完了し、レフト側スタンドにウィング席が2,812席新設されたことで、現在の規模になりました。
横浜スタジアムは、横浜公園の中に建つ野球場です。プロ野球チーム、横浜DeNAベイスターズの本拠地として知られ、大規模なコンサートやイベントの会場としても数多く使われてきました。JR関内駅から歩いてすぐという便利な立地で、ライブで初めて訪れる方でも向かいやすいのが魅力です。
内野から外野まで客席がフィールドをぐるりと囲む構造で、屋外型ならではの開放感も魅力です。数万人が集まる大規模ライブでも、一体感のある雰囲気を味わえます。
ただし、ライブではステージを組む位置や、グラウンド上にアリーナ席を設けるかどうかによって、収容人数は公演ごとに変わります。座席のブロックや列によっても見え方は変わるため、公演ごとの座席案内とあわせて確認しておきましょう。
1-1. 横浜スタジアムと横浜・神奈川の各イベント会場のキャパ比較
横浜スタジアムの35,363人という規模と、横浜・神奈川エリアのほかのイベント会場を比較すると、横浜スタジアムの位置づけがよく分かります。
| 会場名 | 最大収容人数 |
|---|---|
| 日産スタジアム | 約72,000人 |
| 横浜スタジアム | 35,363人 |
| Kアリーナ横浜 | 20,033人 |
| 横浜アリーナ | 17,000人 |
| ぴあアリーナMM | 12,141人 |
横浜スタジアムは、屋内アリーナの横浜アリーナやKアリーナ横浜を上回り、神奈川県内では日産スタジアムに次ぐ大きさです。屋外スタジアムならではのスケール感があり、数万人規模のライブでも広々とした空間で楽しめます。同じ横浜エリアにある横浜アリーナの規模や他の施設の規模も気になる方は、下記の記事もあわせて参考にしてください。
2. 横浜スタジアムの各座席からの見え方
横浜スタジアムの座席は、大きく内野スタンド、外野スタンド、ウィング席に加え、ライブ開催時にグラウンドの上に組まれるアリーナ席の4つがあります。一塁側はベイサイド、三塁側はスターサイドと呼ばれます。
ここからは、アリーナ席・内野スタンド・外野スタンド・ウィング席の4つに分けて、ステージやフィールドの見え方を順番に解説します。自分が取った席や、これから狙う席の見やすさをイメージする参考にしてください。
2-1. アリーナ席
アリーナ席は、ライブ開催時にグラウンドの上へ設けられる特設の座席です。ステージとの距離が近く、アーティストの表情や動きを間近で感じられる臨場感が最大の魅力です。前方のブロックであれば、演出の細かな部分まで肉眼で楽しめます。
一方で、アリーナ席は平面に近い構造のため、前の人の頭が視界に入りやすい点には注意しておきましょう。後方のブロックになるとステージまで距離が出て、上の様子が見えにくくなる場合もあります。全体を見渡したいときは、双眼鏡やオペラグラスを用意しておくと快適に過ごせます。
2-2. 内野スタンド
内野スタンドは、一塁側のベイサイドと三塁側のスターサイドにあたる席で、グラウンド全体を見渡しやすいのが特徴です。ステージの正面から斜めの角度で見る形になり、フィールド全体の一体感や客席の盛り上がりまで視界に入ります。
客席には傾斜がついているため、後方の列でもステージやフィールドを見やすい傾向にあります。前の人と視線が重なりにくく、落ち着いて観覧しやすい席です。ステージからの距離と見晴らしのよさのバランスを取りたい方に向いています。
2-3. 外野スタンド
外野スタンドは、ステージから距離があるものの、フィールド全体を俯瞰して眺められる席です。フェンスが高く客席が段状に配置されているため、会場全体の様子や照明の演出をまとめて見渡せます。ペンライトが埋め尽くす光景を楽しめるのも、外野スタンドならではの魅力です。
ライブでは、ステージを組む位置によって外野スタンドからの見え方が変わります。ステージが近い側の外野なら演者を比較的近くで見られますが、反対側になると距離が出ます。演者の表情まで追いたいときは、双眼鏡を持参しておくと安心です。
2-4. ウィング席
ウィング席は、内野席の外側に張り出すように設けられた席で、正式にはウィングスタンドと呼ばれます。2019年にBAY SIDE、2020年にSTAR SIDEへ新設された比較的新しい席種で、グラウンド全体を見渡す形で観覧できるのが特徴です。
高い位置からフィールドや会場全体を見渡せるため、演出全体や客席の一体感を楽しみやすい席です。内野スタンドや外野スタンドとは違う角度からステージを見られるため、いつもと異なる視点で会場の雰囲気を味わいたい方にも向いた席です。
3. 横浜スタジアムへのアクセス方法
横浜スタジアムは複数の路線が乗り入れ、バスや徒歩でも向かいやすい会場です。電車でのアクセス、バスでのアクセス、最寄り駅から会場までの徒歩ルートの3つに分けて、最寄り駅もあわせて紹介します。
3-1. 電車での横浜スタジアムのアクセス方法
横浜スタジアムへは、複数の路線の駅が徒歩数分の距離にあります。最寄りはJR関内駅で、南口から歩いて2分ほどで到着します。路線ごとの最寄り駅と会場までの所要時間は、以下の通りです。
| 路線 | 最寄り駅 | 会場までの所要時間 |
|---|---|---|
| JR根岸線・京浜東北線 | 関内駅(南口) | 徒歩2分 |
| 横浜市営地下鉄ブルーライン | 関内駅 | 徒歩3分 |
| みなとみらい線 | 日本大通り駅 | 徒歩3分 |
| JR根岸線 | 石川町駅(北口) | 徒歩5分 |
JR関内駅の南口を出ると、目の前に会場のある横浜公園があります。横浜市営地下鉄ブルーラインを使う場合も関内駅が最寄りで、1番出入口から徒歩3分ほどです。みなとみらい線なら日本大通り駅のスタジアム口が近く、こちらも徒歩3分ほどで着きます。遠方から新幹線で訪れるときは、新横浜駅から横浜市営地下鉄ブルーラインに乗れば、乗り換えなしで関内駅まで向かえます。
3-2. バスでの横浜スタジアムへのアクセス方法
バスで向かう場合は、横浜市営バスの「横浜スタジアム前」で降りると、会場まですぐの距離です。横浜スタジアム前には、21・99・101・105・106・158の6系統が停車します。市内の各方面と結ばれており、電車の乗り換えを避けたい方に便利な行き方です。系統やダイヤは変更される場合もあるため、乗車前に横浜市交通局のサイトで最新のルートを確認しておきましょう。
3-3. 最寄り駅から横浜スタジアムまでの徒歩での移動ルート
最寄りのJR関内駅から横浜スタジアムまでは、徒歩2分ほどの短いルートです。関内駅の南口改札を出たら、正面に広がる横浜公園へまっすぐ進みましょう。横浜スタジアムはこの横浜公園の中に建っているため、園内の通路をたどれば、そのまま各ゲートへたどり着けます。道の途中には案内表示も出ており、初めての方でも迷いにくい道のりです。
帰りは、関内駅に人が集中して混雑しやすくなります。急がないときは、1駅分歩いて別の駅から乗るルートも便利です。JR石川町駅、横浜市営地下鉄の伊勢佐木長者町駅、みなとみらい線の元町・中華街駅などが候補で、関内駅より人が分散しやすくなります。
4. 横浜スタジアムの周辺施設
横浜スタジアムの周辺には、ライブの前後に立ち寄れるスポットがそろっています。
BASEGATE横浜関内は、JR関内駅前にあり、横浜スタジアムとデッキで直結する大型複合施設です。2026年3月にオープンし、飲食を中心に55の店舗が集まっており、開演前の食事にも打ち上げにも使いやすい場所です。多国籍グルメから地元食材を使った一品まで、幅広い味を楽しめます。
また、食事を楽しみたいときは、多彩な中華料理店が並ぶ横浜中華街が徒歩圏内にあります。会場を囲む横浜公園は、春にはチューリップが咲くことで知られ、開場前の待ち合わせや休憩にも便利な場所です。
まとめ
横浜スタジアムは、収容人数35,363人を誇る屋外型の大規模会場です。一塁側のベイサイド、三塁側のスターサイドに分かれ、アリーナ席や内野・外野スタンド、ウィング席など座席ごとに見え方が変わります。自分の席が決まったら、座席の位置とステージの向きをあわせて確認しておくと安心です。
アクセスは、JR関内駅から徒歩2分と近く、電車・バス・徒歩のどの手段でも向かいやすい会場です。帰りに混雑を避けたいときは、一駅離れた駅から乗るルートも便利でしょう。事前にキャパや座席、アクセスを押さえて、ライブ当日を存分に楽しんでください。
※当記事は2026年7月時点の情報をもとに作成しています










