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トンチキとは?日常会話での使い方やJ-POP・K-POPの楽曲紹介

トンチキとは?日常会話での使い方やJ-POP・K-POPの楽曲紹介

トンチキとは、言動がちぐはぐでピントが外れている様子や、ぼんやりして気がきかない人を指す言葉です。近年は音楽の話題でも定番となり、クセが強く印象的な楽曲を「トンチキソング」などと呼び、褒め言葉として使われることが増えています。真面目にふざけた歌詞、独特な表現、中毒性の高いフレーズなど、意味より語感や勢いで楽しめる楽曲が特徴です。

当記事では、トンチキの意味や日常会話での使い方を解説し、J-POPとK-POPの代表的なトンチキソングを紹介します。一度聴くと忘れられない、クセになる楽曲の魅力を知って、お気に入りを見つけてください。

1. トンチキの意味とは

「トンチキ」は、言動がちぐはぐでピントが外れている様子や、ぼんやりして気がきかない人を指す言葉です。意味合いは「とんま」「まぬけ」に近く、少し笑いながら相手を下に見るニュアンスも混ざります。軽はずみで慌てやすく、考えが浅いまま動いて失敗しがちな印象を含むこともあります。

表記としては「頓痴気」が知られ、江戸後期に上方で流行した俗語とされています。今は人物だけでなく、発想や企画がズレて見えるときにも使われます。言い方次第でツッコミとして軽く笑える反面、冗談のつもりでも悪口として受け取られやすい言葉です。相手との距離感や場の空気を見て使うのが安全です。改まった文章では避けるほうが無難でしょう。

2. トンチキの日常会話での使い方・例文

トンチキは、発想や言動がズレていて思わず笑う場面で使います。少しからかいの響きがあるため、親しい相手への軽いツッコミや自分の失敗の自虐に向きます。目上や初対面には避けるのが無難です。近年は音楽でも、クセが強い曲を褒めるニュアンスで使われます。以下は日常会話でのトンチキの使い方です。

「また鍵忘れたの?トンチキだな」

「今の説明、トンチキで伝わらないよ」

「私の段取りがトンチキで遅れた、ごめん」

「その案、トンチキだけど面白い」

近年は音楽の話題でも定番で、褒め言葉寄りに使う人もいます。

「新曲聴いた?サビで急に宇宙に飛んでトンチキソングだった」

「新曲トンチキすぎて頭から離れない」

「歌詞の比喩がトンチキで笑った」

「振付までトンチキで最高」

「今日はトンチキ曲だけ流してテンション上げよう」

3. J-POPで有名なトンチキソング

J-POPのトンチキソングは、真面目にふざけた歌詞とクセの強い振付、耳に残るフレーズが魅力です。曲調の急展開や語感勝ちのワードも多め。笑えるのに完成度が高く、ライブで化けます。ここから代表曲を10曲紹介します。

3-1. Snow Man「ブラザービート」

映画「おそ松さん」の主題歌として書き下ろされた、陽気で賑やかなパーティー系の1曲です。今までのSnow Manとは違う方向の、肩の力が抜けた楽しさが前面に出ています。イントロから気分が上がる勢いがあり、9人が次々に言葉をつないでいく掛け合いで、聴いている側まで巻き込むテンションが生まれます。途中にはラップ調の言葉の応酬もあり、短いフレーズでも個性が出やすい構成です。

映画のコミカルな空気とも相性が良く、わちゃわちゃしたノリをそのまま音にしたような感覚があります。少し意味不明な言い回しも含めて「何だこれ」と笑えるのに、最後まで一気に駆け抜ける爽快さが残ります。コミカルなダンスと相性が良く、見るほどクセになります。気分転換したい日に頼れる定番です。

3-2. Snow Man「君の彼氏になりたい。」

「彼氏になりたい」と思いながら、素直に踏み出せない気持ちを描くラブソングです。2ndシングル「KISSIN’ MY LIPS / Stories」のカップリング曲で、表題曲より近い距離感の言葉が並びます。楽曲では強がってしまう心と本音が行き来する照れくささが表現されており、相手の反応を想像して一人で空回りするようなところもあります。甘いセリフっぽい言い回しが散りばめられているので、聴いている側が思わずツッコミたくなる瞬間もあります。

繰り返し出てくるフレーズが耳に残り、聴くほどクセになります。ステージでは表情や間の取り方で印象が変わり、告白の一歩手前のドキドキを楽しめます。甘さ全開なのにどこか不器用で、そのバランスが愛されます。

3-3. Sexy Zone「Sexy Summerに雪が降る」

「夏なのに雪が降る」という不思議な設定を、そのまま恋の高揺感に変えた曲です。テーマは「奇跡」と「Summerクリスマス」で、暑い季節のきらめきの中に冬のモチーフを混ぜ、現実離れした甘さとロマンを作っています。タイトルの矛盾が強い引っかかりになり、初めて聴く人でも「どんな曲?」と気になります。

歌詞はファンタジックで、真夏の空に雪が舞うような絵が浮かびやすいのが特徴です。夏の言葉の中に冬の言葉が混ざるギャップが心地よく、聴いていると少し夢を見ているような気分になります。サビは気持ちが弾む一方で、どこか切ない余韻も残ります。季節の壁を軽々と飛び越える感じがあり、何度でも聴きたくなる曲です。

3-4. Sexy Zone「バィバィDuバィ~See you again~」

アラブの都市「ドバイ」を前面に出した、旅気分の明るいナンバーです。テンポが速く爽やかな雰囲気で、地名を入れたフレーズや言葉遊びを楽しみながら聴けます。タイトルからしてネタっぽいのに、実際はスッと聴ける軽さがあり、そこがトンチキの面白さになっています。別れの場面を題材にしつつも、重たくならず、軽やかなムードで進むのが特徴です。

サビは開放感が強く、移動中に流すと気分が上がるのが特徴です。「バィバィDuバィ」と「See you again」の並びが耳に残り、口ずさみたくなります。明るさの中に少し寂しさも混ざるため、聴いた後に爽やかな余韻が残ります。海外っぽい響きと日本語の語感が混ざり、耳に残る面白さが増します。

3-5. NEWS「チャンカパーナ」

タイトルの「チャンカパーナ」は造語で、「愛しい人」という意味を込めた言葉です。女性の名前のようにも聞こえる響きが印象的で、サビのフレーズだけで一気に耳に残ります。曲全体は恋心をまっすぐ届ける内容で、甘さがありながら勢いもあり、気持ちを押し出す熱さが特徴です。途中にセリフのようなパートが入り、照れと決意が混ざった空気が生まれます。みんなで歌うと盛り上がりやすく、キャッチーさと中毒性が両立した1曲です。

2012年に4人体制での再スタートを飾ったシングルとしても知られ、造語の言葉が耳に残る時点でトンチキソングの入口になります。愛しい人を呼ぶ合言葉みたいに、つい口にしたくなるのも魅力です。言葉そのものが主役になっている感覚があり、タイトルだけで語りたくなります。

3-6. ももいろクローバーZ「ワニとシャンプー」

「ワニとシャンプー」は、真夏の夜に宿題や締切に追われて焦る気持ちを、勢いのある言葉とコミカルな展開で描く曲です。タイトルから想像しにくいのに、歌の中身は「時間が足りない」「終わらない」という切実さが核になっています。夏休み終盤の徹夜テンションがそのまま詰まっていて、8月31日なのに宿題が終わっていないどうしようといったストーリーが展開されます。焦りが高まるほど言葉も加速し、聴き手まで落ち着かなくなるのに笑ってしまいます。

ももいろクローバーZの1stアルバム「バトル アンド ロマンス」収録曲で、夏ライブの定番としても知られます。タイトルのナンセンスさと、中身の切羽詰まった状況のギャップもトンチキらしさのポイントです。

3-7. ℃-ute「Danceでバコーン!」

「Danceでバコーン!」は、タイトルの擬音からして勢い全開の、踊って騒げるタイプの曲です。恋の熱量を真正面から押し出しつつ、言葉のチョイスがやたら強く、真剣さと面白さが同居します。サビは一度聴くと頭に残りやすく、思わず口ずさみたくなります。好きの気持ちが大きすぎて、気合いだけで走り出してしまうようなテンションがあり、聴いている側も背中を押されます。

曲名の「バコーン」がそのまま気分の爆発を表していて、理屈より勢いで楽しめるのが魅力です。℃-uteのシングル曲で、作詞作曲はつんく。ライブでは観客のテンションも引き上げやすく、初見でも置いていかれにくい一曲と言えます。

3-8. アンジュルム「恋はアッチャアッチャ」

「恋はアッチャアッチャ」は、インド風味の要素を取り入れた、明るく熱いラブソングです。タイトルの「アッチャ」はヒンディー語で「いいね」を表す言葉とされ、同じフレーズが何度も出てきて耳に残ります。日本語と「アッチャ」の音をつなげた言葉遊びも多く、真面目に歌っているのにどこか笑えてしまうのが魅力です。それでも芯は恋の高揺感で、前向きな熱がぐいぐい来ます。

繰り返しの部分が多いので、初めて聴いても追いかけやすく、気付くと口ずさんでしまいます。テンションを上げたい場面で頼れる定番です。「いいね!」と連呼して背中を押される感覚もあり、落ち込んだ気分を上げたいときに相性が良いです。

3-9. 乃木坂46「ポピパッパパー」

「ポピパッパパー」は、パ行の音が連続するフレーズが特徴で、意味より語感で押し切る楽しさがあります。歌詞でもパ行を使って歌うことを掲げ、早口言葉みたいな部分が続くため、聴いているだけで口が回らなくなりそうです。その難しさが逆にクセになります。意味が全部分からなくても、音の気持ちよさで最後まで走り切れるのが強みです。ライブではリズムに合わせて一緒に声を出したくなり、一体感も作りやすい曲と言えます。

乃木坂46の13thシングル「今、話したい誰かがいる」初回盤のカップリング曲として発表され、ミュージックビデオは口の動きとダンスを合わせる点に力を入れた内容として告知されています。パ行が続く音の並びは中毒性が高く、聴き終わっても頭の中でぐるぐる回りやすい曲です。

3-10. NMB48「なんでやねん、アイドル」

「なんでやねん、アイドル」は、関西のツッコミ言葉を前面に出しつつ、アイドルの自己紹介や本音を笑いに変える曲です。曲中には「なんでやねん?」の掛け合いが入り、漫才みたいなテンポで場が温まります。自分たちを大きく見せる自己アピールをわざと盛りすぎて、すぐにツッコまれる流れが続くのも見どころです。途中には質問コーナーのような会話パートがあり、無難な答えと本音のギャップで笑わせます。

難波が好きという気持ちをストレートに言うパートもあり、地元感が心地よく残ります。NMB48の1stアルバム「てっぺんとったんで!」に収録される楽曲です。サビでは難波への愛を叫ぶような場面もあり、地元の空気をそのまま持ち込んだ明るさが残ります。

4. 【K-POP】トンチキソングと言われる楽曲

K-POPでは、韓国語版を日本語版にする際の直訳感で言い回しが不自然になり、面白さが増して「トンチキソング」と呼ばれることが多い傾向です。日本語オリジナル曲でも独特な日本語が生まれがちです。ここからは、K-POPでトンチキソングと言われがちな代表曲を10曲紹介します。

4-1. SEVENTEEN「CALL CALL CALL!」

SEVENTEENが日本でCDデビューしたミニアルバム「WE MAKE YOU」の表題曲です。タイトル通り「CALL」を連呼し、電話越しに気持ちをぶつけるような勢いで突っ走ります。音も鋭く、走っていく感覚が強いので、最初の数秒でスイッチが入ります。

サビでは「今すぐ電話して!」「すぐ行くよ!」といった歌詞が直球すぎて、また「チリンチリーン」と電話の音を歌っているのが面白くトンチキポイントと言われがちです。英語フレーズと日本語の勢いが交互に来るため、意味を追うよりノリで楽しめます。合いの手を入れたくなる作りで、勢いがあるのでライブや移動中におすすめの一曲です。

4-2. SUPER JUNIOR「Bonamana.」

Bonamana(미인아)はSUPER JUNIORの4集(2010年)を代表する曲の1つです。韓国語の題名は「미인아」で、前作「Sorry, Sorry」で確立した中毒性のあるリズムを引き継ぎ、より攻撃的で直線的なダンスナンバーになっています。ダンスのコンセプトはスピードスケートをイメージしていると言われる珍しい振付です。リズムだけでなくその特徴的なダンスも含めて、K-POPのトンチキダンスの中では有名な曲です。

歌詞は「君は俺にハマる」といったかなり情熱的な内容になっています。シンプルなサウンドとサウンドが相まって、中毒性と笑いが生まれていると言えるでしょう。

4-3. LE SSERAFIM「SPAGHETTI」

LE SSERAFIMの「SPAGHETTI」は2025年のシングルで、BTSのJ-HOPEさんが参加したことでも注目されました。タイトルのスパゲッティは比喩で、絡みつく麺みたいに「一度ハマると抜け出せない」感覚を遊び心たっぷりに描きます。食べ物ワードを前面に出すのに堂々としていて、その真顔のギャップがトンチキ寄りです。

映像もカラフルで、食べ物モチーフの小道具を使ったちょい悪かわいい雰囲気が印象的です。英語版やメンバー版もあり、聴き比べが楽しい曲です。LE SSERAFIMのこれまでのスタイルの中でも特に特徴的な楽曲だったためトンチキソングとして注目を浴びました。

4-4. StrayKids「특(S-Class)」

Stray Kidsの「특(S-Class)」はアルバム「★★★★★(5-STAR)」の中心曲です。自分たちは特別なクラス=S-Classだと高らかに言い切る自信満々の一曲。言葉の畳みかけと迫力で圧倒しつつ、途中で空気が変わるので先が読めません。挑発的なのに爽快で、「S-Class」という合言葉が頭に残る中毒性が魅力です。

サビの「별의」や「빛깔」の言葉が続く部分の歌詞とダンスが特に注目されトンチキソングとして注目を浴びました。映像も情報量が多く、何度観ても新しい発見があるタイプなので、見る楽しさも強い曲です。とにかく自信を前面に出した内容で、落ち込んでいるときに聴くと不思議と元気が出ます。

4-5. OH MY GIRL BANHANA「バナナが食べられないサル」

OH MY GIRLの派生ユニット、OH MY GIRL BANHANAの代表曲です。サルなのにバナナが食べられない、という設定をそのまま歌にしてしまうセンスさが最大の魅力です。日本では「バナナが食べれないサル」としても知られ、同じ言葉を繰り返すので一度聴くと忘れにくいです。

恥ずかしさと憧れが混ざり合う気持ちをポップに歌い上げ、ストーリー性も楽しめます。繰り返しが多く親しみやすいメロディーで、韓国語が分からなくても思わず口ずさみたくなる中毒性があります。

4-6. Red Velvet 「Zimzalabim」

Red Velvetの「Zimzalabim」は2019年6月19日に発表された曲で、ミニアルバム「The ReVe Festival: Day 1」の表題曲です。タイトルそのものが呪文のように響き、サビで同じ言葉を合言葉みたいに連呼するのが最大の特徴です。意味より音の勢いで押し切るため、初見は「何これ?」と戸惑いやすい一方、気付くと頭の中で回り続けます。曲の途中で空気がガラッと切り替わり、明るさと妖しさが交互に来るのもポイントです。

カーニバルや遊園地を思わせる派手さがあり、映像やパフォーマンスも含めてクセの強い楽しさが際立ちます。繰り返し聴くほど、盛り上がる瞬間が体に入ってきて、気分を上げたいときのスイッチになります。好みは分かれても、忘れにくさは抜群で、ライブで一緒に叫びたくなる一曲です。

4-7. PSY「That That」

PSYさんの「That That(prod. & feat. SUGA of BTS)」は2022年4月29日にリリースされた曲で、SUGAさんが制作に参加し、歌にも登場します。PSYさんの9thアルバム「싸다9(PSY 9th)」に収録され、昔からの盛り上げ上手な持ち味が全開です。曲名の「That That」を繰り返す決めフレーズが強く、意味よりノリで覚えられます。年齢もキャリアも全部ネタにしながら、最後は堂々と踊り切るところが痛快な一曲です。

MVでもSUGAさんが登場し、二人の掛け合いが見どころです。いかつい決め顔でふざけ切る姿が爽快で、振付も真似したくなる分かりやすさがあります。気分が沈んだ日に流すと、一気に明るくなる一曲です。

4-8. NATURE「LIMBO!」

NATUREの「LIMBO!」は2022年11月6日に発表された曲で、ミニアルバム「NATURE WORLD : CODE W」の表題曲です。忘れられない恋の感情を「リンボ(境界・迷い)」になぞらえて表現した、印象的なサビが特徴の作品です。少し怪しげな楽曲なのに、サビの最初にリンボーをする振付を大真面目にやっているところが楽曲のギャップがあり、笑いを誘ってトンチキソングだと言われるようになりました。

緊張感のあるパートと一気に弾けるパートの差も大きく、聴き終わった後に妙な高揚感が残ります。サビの言葉が短くて覚えやすいので、つい口に出したくなるのもポイント。曲のクセが強いのに、どこかかわいさもあって、ギャップで引き込まれます。

4-9. NMIXX「O.O」

NMIXXの「O.O」は2022年2月22日にリリースされたデビュー曲で、作品「Ad Mare」の中心曲です。最大の特徴は、途中で雰囲気がガラッと変わるところです。最初は強気に攻めてきたと思ったら、急に別の表情を見せるので、初見は置いていかれるような驚きがあります。短いのに展開が多く、次に何が来るか読めません。強いパートと明るいパートが交互に来る感覚があり、慣れるとその急カーブが快感になります。

映像でも場面が次々に切り替わり、見終わる頃には「もう一回」が起きやすい一曲です。一言で説明しにくいのに、なぜか頭に残る、その不思議さが魅力です。

4-10. D-LITE「ナルバキスン」

D-LITEの「ナルバキスン(Look at me, Gwisun)」は、合いの手と呼びかけが強烈に耳に残る宴会向けの一曲です。日本では2014年にミニアルバム「でぃらいと」関連としてMVが公開され、忘年会シーズンの定番としても話題になりました。日本語版の詞は前山田健一(ヒャダイン)さんが手がけています。

歌い出しで「皆さんこんにちは~」と自己紹介が入るのも、D-LITEさんらしさが出ています。曲中で「見て!」と呼びかけるフレーズが何度も出てきて、聴いている側も思わず返事したくなります。コール&レスポンスの楽しさが強く、余興のBGMに流すだけで場が温まりやすいのも魅力です。耳に残るフレーズが多く、聴き終わっても頭の中で合いの手が鳴り続けます。

まとめ

トンチキとは、言動がちぐはぐでピントが外れている様子や、ぼんやりして気がきかない人を指す言葉です。近年は音楽の話題でも定番で、クセが強く印象的な楽曲を「トンチキソング」と呼び、褒め言葉として使われることが増えています。

J-POPでは、Snow Manの「ブラザービート」やSexy Zoneの「Sexy Summerに雪が降る」、NEWSの「チャンカパーナ」など、真面目にふざけた歌詞とクセの強い振付が魅力です。K-POPでは、SEVENTEENの「CALL CALL CALL!」やRed Velvetの「Zimzalabim」など、独特な日本語訳や不思議なコンセプトが面白さを生んでいます。意味より語感や勢いで楽しめる楽曲が、トンチキソングとして愛されています。

※当記事は2026年3月時点の情報をもとに作成しています

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