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餅ゴリ(パク・ジニョン)の由来は?経歴や手がけたアーティストも

餅ゴリ(パク・ジニョン)の由来は?経歴や手がけたアーティストも

餅ゴリとは、韓国の有名ミュージシャン・音楽プロデューサーのパク・ジニョン(J.Y.Park)さんの愛称です。TWICEやNiziUなどの人気グループをプロデュースしていることが有名で、韓国国内だけでなく世界で活躍されています。

この記事ではパク・ジニョンさんの愛称の由来に加え、プロフィールや経歴、プロデュースを手がけたアーティストや楽曲について詳しく解説します。K-POPの隆盛と関係の深いパク・ジニョンさんについて知っておきたい方はぜひご覧ください。

1.餅ゴリとは

「餅ゴリ」とは、パク・ジニョン(J.Y.Park)さんの愛称です。韓国の有名な音楽プロデューサーであり、日本でもK-POPブームによりパク・ジニョンさんを知る人が増えました。TWICE、ITZY、NiziUなど名立たるグループのプロデュースをしており、芸能事務所「株式会社JYPエンターテインメント」の創業者です。それでは、なぜ有名プロデューサー兼社長が「餅ゴリ」と呼ばれるようになったのでしょうか。

実は、パク・ジニョンさん本人が、日本の番組に出演した際に「餅が大好きで、自分はゴリラ顔をしているから」という理由でつけた愛称だと言いました。しかし、由来は他にもあります。

1-1.元々は「セクゴリ」だった

実は、パク・ジニョンさんの元々の愛称は「セクゴリ」でした。2001年にリリースしたアルバム「Game」の取材にて、パク・ジニョンさんが「セックスはゲームだ」と語ったのです。すると「セックスゴリラ」と呼ばれるようになり、略されて「セクゴリ」という愛称が定着しました。

しかし、そのままセクゴリと呼ばれ続けたわけではありません。韓国では、隠喩としてセックスを「餅つき」と呼ぶことがあり、セックスを餅に変えて「餅ゴリ」と呼ばれはじめます。韓国でのパク・ジニョンさんは、セクシーなイメージをもたれていたと言えるでしょう。

2.餅ゴリ(パク・ジニョン)のプロフィール

本名 パク・ジニョン
生年月日 1972年1月13日
年齢 52歳 ※2024年1月時点
身長 185cm
血液型 AB型
出身地 韓国

パク・ジニョン(J.Y.Park)さんの誕生日は、住民登録上1972年1月13日ですが、実際に生まれた日は1971年12月13日でした。自叙伝には、12月に生まれるとさまざまな不利益があるため、父親が故意に出生届を遅れて提出したと書かれています。

パク・ジニョンさんは現在52歳ですが、2013年10月にセモグループのユ・ビョンオン会長の姪と結婚し、2人の子どもに恵まれています。2019年1月25日に第一子、2020年3月9日に第二子が誕生しました。

仕事面では「株式会社JYPエンターテイメント」の設立者としても有名で、Rain、Wonder Girlsなどを輩出し、現在も多くの有名アーティストが所属しています。

また、呼び名についてですが、英語圏では「JYP」韓国では「パク・ジニョン」プロデューサーとしては「J.Y.Park」と、名前を使い分けています。

3.餅ゴリ(パク・ジニョン)の経歴

パク・ジニョン(J.Y.Park)さんは、父親の仕事の都合で小学1年生のときにアメリカへ渡り、ニューヨークで2年半ほど生活をしました。そしてニューヨーク生活中に、マイケル・ジャクソンさんを知りダンスや音楽への関心が高まります。

1992年に「パク・ジニョンと新世代」として、音楽界にてデビューを果たしますが、ヒット作に恵まれず低迷期を迎えます。その後、1994年に男性ソロダンス歌手としてデビューをし、1995年には自身が作詞作曲をしたアルバムがヒットし、K-POP界でアーティストとしての才能が認められました。

その後、1997年に独立し「テホン企画」という自身の事務所を設立します。2001年には、総合エンターテインメント企業「株式会社JYPエンターテイメント」に社名を変更。作詞・作曲・プロデューシングをした55曲が、日中韓の主要音楽チャートで1位を獲得するほどに、有名なプロデューサーとなりました。

4.餅ゴリ(パク・ジニョン)が手がけたアーティスト・楽曲

パク・ジニョンさんは、自らがシンガーソングライターとして活躍する傍ら、さまざまなジャンルのアーティストをプロデュースしたり、楽曲を提供したりしています。ここでは、パク・ジニョンさんが手がけたアーティストや楽曲について紹介します。

4-1.2PM

2008年にデビューした6人組男性アイドルグループの2PMもパク・ジニョンさんプロデュースです。野性的で男らしいイメージのグループで、野獣アイドルと呼ばれています。日本では、デビューシングル「Take off」が当時の韓国グループのデビュー作として「歴代最高の初週売り上げ枚数」を記録し、話題となりました。

2PMをデビューさせたとき、パク・ジニョンさんは45歳でした。東京ドームでライブをするほどの人気グループを生み出したプロデュース能力は、さすがです。

4-2.TWICE

TWICEは、JYPエンターテインメントの新グループメンバーオーディション番組「SIXTEEN」から誕生した、女性アイドルグループです。パク・ジニョンさんは、オーディション参加者の不安や苦しみの声を聞き「多くの犠牲を払っている彼女たちに申し訳なく思う」など、寄り添う気持ちを口にしていました。それほどまでに、厳しいオーディションだったことが伺えます。

そしてついに、2015年にデビューを果たし、2016年10月24日にリリースされたミニアルバム「TWICEcoaster:LANE 1」に収録された「TT」が、日本でも大流行しました。

4-3.NiziU

NiziUは、ソニーミュージックとJYPエンターテインメントの日韓合同オーディション「Nizi Project(虹プロジェクト)」の選抜メンバーで構成された、9人のガールズグループです。2020年末にデビューを果たし大人気グループとなったNiziUは、JYPエンターテインメントの次世代エースとも言われています。

パク・ジニョンさんは、Nizi Projectが日本で放送され、視聴者がパク・ジニョンさんに関心をもち特別な思いで受け止めてくれたことに、「とても驚いた、想像できない」と語っていました。

4-4.ウィル・スミス

パク・ジニョンさんは、2005年にアメリカ進出を果たし、ウィル・スミスさんにも楽曲を提供しています。「I Wish I Made That」という曲の作曲を担当し、パク・ジニョンさんの実力がアメリカでも認められました。

ウィル・スミスさんは映画俳優として有名です。一方で、幼少期からラップ・ミュージックに親しんでおり、1986年に「ジェフ・タウンズとDJジャジー・ジェフ&ザ・フレッシュ・プリンス」を結成しました。プリンスの愛称で人気となり、歌手としてもハリウッド俳優としても大成功を収めています。

4-5.SMAP

パク・ジニョンさんは、2008年に日本の国民的アイドルグループSMAPにも楽曲を提供しています。2008年4月発売のSMAP42枚目のシングルに収録された「White Message」、同年9月発売のアルバムに収録された「Still U」です。

パク・ジニョンさんの活躍に興味と関心をもったSMAPの事務所サイドが、楽曲提供の依頼をして実現しました。シングル「White Message」は、オリコンチャート1位を獲得しています。

まとめ

餅ゴリと呼ばれ親しまれるパク・ジニョンさんは、世界的に活躍するミュージシャン・プロデューサーで、「株式会社JYPエンターテイメント」の設立者としても有名です。

パク・ジニョンさんは自身もソロダンス歌手としてデビューし、評価を得ている一方で、自身の事務所をもち数々のアーティストのプロデュースも行っています。代表例として、2PM・TWICE・NiziUなどが挙げられます。また、K-POPにとどまらずウィル・スミスさんやSMAPの楽曲プロデュースも手がけました。