m-floのメンバーは、VERBALさん・☆Taku Takahashiさん・LISAさんの3人です。「come again」の再ブームで名前を見かけ、3人の今が気になった方もいるのではないでしょうか。当記事では、メンバーの年齢やプロフィール、代表曲、活動休止の背景まで紹介します。
1. m-flo(エムフロウ)とは?
m-floは、VERBALさん・☆Taku Takahashiさん・LISAさんの3人による音楽ユニットです。1999年7月にメジャーデビューし、2024年7月に25周年を迎えました。ここでは、結成のきっかけや名前の由来、音楽性を順に紹介します。
1-1. m-floが結成されたきっかけ
m-floは、インターナショナルスクールの同級生だった☆Taku TakahashiさんとVERBALさんが、1998年に2人で始動させたユニットです。高校の先輩だったLISAさんに歌ってもらおうと提案したのは、☆Taku Takahashiさんです。
LISAさんは、VERBALさんと学生時代以来スタジオで再会した日に「Rhyme Brokers」の歌を録音したと振り返っています。同曲は1998年10月24日にインディーズで発表され、3人の第一歩になりました。
1-2. m-floの名前の由来
m-floは「Mediarite Flo(メディアライトフロウ)」を略した造語で、読み方は「エムフロウ」です。☆Taku Takahashiさんは2017年12月30日のXへの投稿で、正しいつづりは隕石を意味する英単語「meteorite」だと説明しています。
音楽シーンに隕石が地球に衝突するように、音楽シーンへ大きなインパクトを与えたいという思いを込めた名前です。長いため「メディアライト」の部分を「m」と略したと明かしました。
1-3. m-floの音楽性とライブの魅力
m-floの音楽性は、日本語と英語が混ざる歌詞と、クラブミュージックを取り込んだサウンドの2つが大きな特徴です。VERBALさんは、英語と日本語を混ぜるスタイルは自分たちの生い立ちに根ざしたものだと話しています。
もう1つの代名詞が、ゲストを迎えて曲を作る「loves」シリーズです。2008年までに41組とのコラボレーションを実現し、ライブでも2005年に日本武道館、2007年に横浜アリーナで公演を成功させました。ライブでは、ゲストとの共演も見どころです。
2. m-floのメンバー3人のプロフィールと現在の活動
m-floは、ラップのVERBALさん、トラックメイキングとDJの☆Taku Takahashiさん、ボーカルのLISAさんの3人によるユニットです。ここでは、メンバー3人のプロフィールと現在の活動を紹介します。
2-1. VERBAL
| 名前 | VERBAL(バーバル) |
|---|---|
| 担当 | ラップ・リリック |
| 本名 | 柳榮起(リュウ・ヨンギ) |
| 生年月日 | 1975年8月21日 |
| 年齢 | 51歳 ※2026年9月時点 |
| 出身地 | 東京都 |
VERBALさんは、☆Taku Takahashiさんと同じインターナショナルスクールで学び、卒業後は海外の大学に進学しました。証券会社での勤務などを経て、m-floとしてデビューしています。グループで担うのは、ラップと作詞です。
音楽以外では、2008年にファッションブランド「AMBUSH®」を立ち上げ、CEOを務めています。2016年にはLDH JAPANの執行役員と国際事業部プロデューサーに就任しました。現在もLDH JAPANで国際事業に携わりながら、TERIYAKI BOYZ®のメンバーとしても活動中です。
2-2. ☆Taku Takahashi
| 名前 | ☆Taku Takahashi(タク・タカハシ) |
|---|---|
| 担当 | トラックメイキング・DJ |
| 本名 | 高橋 拓(たかはし たく) |
| 生年月日 | 1974年3月29日 |
| 年齢 | 52歳 ※2026年9月時点 |
| 出身地 | 神奈川県横浜市 |
☆Taku Takahashiさんは、インターナショナルスクールに在籍していたころから、複数のレコード会社にデビューを打診されていました。卒業後は、アメリカのオクシデンタル大学に留学しています。1998年にVERBALさん・LISAさんとm-floを結成し、グループでの担当はトラックメイキングとDJです。
2011年には、日本初のダンスミュージック専門インターネットラジオ「block.fm」を立ち上げました。Calvin Harrisさんや加藤ミリヤさんといった国内外のアーティストのプロデュースやリミックスも手がけ、プロデューサーとしての実績も豊富です。アニメや映画のサウンドトラックも制作し、活動の場はクラブシーンにとどまりません。
2-3. LISA
| 名前 | LISA(リサ) |
|---|---|
| 担当 | ボーカル |
| 本名 | 成田 エリザベス サクラ(なりた エリザベス サクラ) |
| 生年月日 | 1974年10月26日 |
| 年齢 | 51歳 ※2026年9月時点 |
| 出身地 | 東京都 |
LISAさんは、日本人の父とコロンビア人の母を持ち、幼いころから聖歌隊で歌ってきました。m-floに加入する前の1993年に、ソロデビューしています。グループではボーカルを担当し、日本語と英語を自在に行き来する歌声が持ち味です。
ソロアーティストとしても歩みを止めず、2026年8月26日には新曲「fake.」を配信リリースしました。MBSドラマ特区枠のドラマのエンディング主題歌として書き下ろされた曲です。嘘や偽りに翻弄されながらも自分を取り戻していく感情を、力強い歌声で表現しています。
3. m-floが活動休止を発表した背景
m-floは、2026年2月19日の単独公演をもって創作とライブ活動を一時休止し、「リミナル期間」に入りました。解散は発表されておらず、次のプロジェクトに向けた準備期間という位置づけです。
2002年にLISAさんがソロ活動に専念するため脱退し、残る2人は「loves」シリーズで活動を続けました。2017年12月にはLISAさんが復帰し、オリジナルメンバー3人での活動を15年ぶりに再開しました。
2025年11月28日、m-floは7年ぶり10枚目のオリジナルアルバム「SUPERLIMINAL」を2026年2月18日に発売すると発表しました。翌19日には、東京ガーデンシアターで約6年ぶりの単独公演を開くと告知しています。リミナル期間へ移るのは、同公演の終了後です。3人は「さらなる進化を遂げるため」と説明し、新しい出会いを見つけて次のステージへ進む意欲をコメントしました。
2025年12月のイベントでは、☆Taku Takahashiさんが「今後どうなるか僕らも正直分からない」と率直に語っています。あわせて口にしたのは、納得のいくアルバムとライブを届けたいという意気込みです。
4. m-floの代表曲
m-floはデビュー以来、多くのヒット曲を生んできました。「How You Like Me Now?」や「Love Song」も、オリコンでトップ10入りを果たした曲です。ここでは代表曲を3つ紹介します。
4-1. come again
「come again」は、2001年1月17日リリースのシングルで、オリコン最高4位を記録しました。軽快なビートで、m-floの名を広めた1曲です。近年はTikTokで再び話題となり、2025年5月28日にリミックス127曲を同時配信したことで、ギネス世界記録に認定されました。
4-2. been so long
「been so long」は、インディーズ時代に発表され、1999年7月7日リリースのメジャーデビュー作「the tripod e.p.」にも収録された曲です。LISAさんは、3人で作った同曲が愛されたことを「奇跡」と語っています。メロウなトラックに、VERBALさんのラップとLISAさんの歌声が交互に重なる構成が魅力です。
4-3. miss you
「miss you」は、2003年10月22日リリースの「m-flo loves melody. & 山本領平」名義のシングルです。LISAさんの脱退後に始まった「loves」シリーズの代表曲で、オリコン最高8位を記録しました。2020年の「tell me tell me」の冒頭でも、同じフレーズをLISAさんが歌っています。
まとめ
m-floは、VERBALさん・☆Taku Takahashiさん・LISAさんの3人が1998年に結成したユニットです。2026年2月の単独公演を区切りに「リミナル期間」へ入りましたが、3人はそれぞれの場で活動を続けています。「come again」や「miss you」を聴き返しながら、次の一歩を楽しみに待ちましょう。
※当記事は2026年10月時点の情報をもとに作成しています








