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1980年11月に当時、大阪芸術大学舞台芸術学科であった、こぐれ修、いのうえひでのりらにより旗揚げされた劇団。「熱海殺人事件」で旗揚げし、つかこうへい作品を次々に上演し大人気の劇団となる。1984年につかこうえい作品の上演をやめ、オリジナル作品の上演を開始した。1988年に東京に進出し、独特の世界観と派手な舞台演出で多くのファンを獲得し、今やドラマや映画でも活躍中の役者、古田新太、橋本じゅん、高田聖子、羽野晶紀らも集結した。2004年の「髑髏城の七人」では、アカドクロ(古田新太主演)と、アオドクロ(市川染五郎主演)と同じ脚本を別のキャストで趣向を変えて連続で上演。同年にはロック・ミュージカルも上演しさらにファン層を広めた。1986年「星の忍者-THE STRANGE STAR CHILD-」から始まった“いのうえ歌舞伎”は、人間ドラマに重きを置き、堤真一、森田剛、生田斗真らをそれぞれ主演とした作品を上演。さらにシェイクスピア作品『マクベス』をヘヴィメタル風にアレンジした「メタル マクベス」を上演するなど、進化は留まらない。劇団☆新感線の作品のシリーズは、時代活劇“いのうえ歌舞伎シリーズ“、劇中にロックが生バンドで演奏される“新感線Rシリーズ“、お笑いネタが中心となる“ネタものシリーズ“などがある。
いのうえ歌舞伎 バサラオ<ライブビューイング>
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