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落語・寄席

落語は庶民の娯楽として長い間親しまれてきた日本の伝統芸能のひとつだ。長寿番組でもあるテレビ番組「笑点」では三遊亭円楽(6代目)、林家たい平、林家三平(2代目)などの落語家たちが大喜利を披露。6代目の大喜利司会者として春風亭昇太が抜擢されたことでも話題になった。立川志の輔や立川志らく、立川談春らのように司会者やコメンテーター、俳優などとして活動の幅を大きく広げている落語家も多い。落語そのものがドラマや漫画の題材となることも多く、人気漫画「昭和元禄落語心中」はテレビアニメ化だけでなく、岡田将生や山崎育三郎らの出演でテレビドラマ化もされた。女性落語家が主役の人気漫画「じょしらく」が乃木坂46主演で舞台化されるなど、近代では女性落語家も増えており2017年には「落語ガールズ」が結成され古今亭駒子、立川こはる、三遊亭美るく、春雨や風子、林家扇、柳家花ごめ、三遊亭遊かり、林家あんこ、春風亭一花、立川だん子などがメンバーに名を連ねている。寄席といえば落語と思いがちだがその日その日の演目によって講談のほか色物と呼ばれる漫談、漫才や奇術(手品・マジック)などの演芸を楽しむこともできる。テレビでも馴染みのある漫才師にナイツ、U字工事、講談師に神田伯山、漫談家に綾小路きみまろなどがいる。ほぼ毎日寄席を楽しめる場所を定席といい、東京には、新宿末廣亭や上野の鈴本演芸場、池袋演芸場、浅草演芸ホールがあり、横浜にある横浜にぎわい座でも「横浜にぎわい寄席」を開催している。大阪では2006年9月に上方唯一の定席、天満天神繁昌亭が誕生し、上方落語を楽しむことができる。

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